第30話
ギィィィィ…
重々しい音をたてながら扉はゆっくりと開かれていく
そして、扉の向こう側を見て、つい感嘆の言葉が漏れる
信哉「………凄…」
信哉は、ポカンと自分の口が開いていくのが分かった
でも、その開いた口を閉じきれなかった
だって、あの大扉の向こう側が本当に凄かったから…
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