第31話

その血の元を見ると、それは……………




亜美だった




嫌な予感が当たってしまった…




血の気が一気に引いたのが自分でも分かった




亜美が血塗れで道路に倒れていたのだ




充「亜美っ!!


亜美っ!!


おいっ!!


しっかりしろっ!!


亜美っ!!!」




亜美に駆け寄り、身体を強く揺さぶる




充「亜美っ!!


亜美っ!!」




亜美は、どんなに強く揺さぶっても、何の反応も示さなかった

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