没案もいろんなシチュエーション考えてみられるのですね。
そうですね。
先を見通してしまう、って、よくありますよね。
ていうか、学生時代って義務教育から始まり、右向け右の世界から、どれだけ自由な発想と行動力ができるか。私は石橋叩いて渡ってきたので、冒険を全然せずに大人になったことが、悔しい気持ちもあったりします。出会いの多い、学生時代はもっと男女が仲良くできる空間だったらなあと思いました。
鈴木くんはいい感じなのかな。
作者からの返信
いろいろと考えますね。
その没案も葬りたくないと、こうして公開しております。
しかし、最終稿のみが全て。他は明かすべきではない。なんて考え方からすれば、いいことではないのでしょうけれど。
好きなんですよね。作品の、こんな案もあったなんて裏話が。
同じように好きな人がいるかも、という思いも乗せております。
冒険。
冒険にも、取り返しがつかない冒険というものがありましてですね。いや、私ではないですよ。多分。
石橋叩いて渡ってきたのも、決して悪くはないと思います。
それが、今の春野様に繋がっているのでしたら尚更。
学生時代はもっと男女が仲良くできる空間。
うんうん。
クラスの空気によるところはあるでしょうけれどね。
鈴木くんは空間も空気も関係なく、女子を求めて突っ走るでしょう。その恩恵にあずかる男子たち。いや、女子たちもなのだろうか。
ん、これは、お話の続きではなく、作者さまの思考をはさんでいるんですかね。
作者からの返信
です。
高橋さんの当初のキャラ設定。
男子を理解する気なんてない。
男子の機微なんて知りたくもない。
イケメンは少しばかり別。
というような没案と。
小林さんについて。
酷い女子ではない。
佐藤くんを嫌っているわけではない。
唐突に想われるの怖い。
といった補足です。
次の話は当初考えていなかった話であり、こちらがあとがきのような最後になるはずでした。
そうはならず、この設定の話もその後(次の話)の前がいいかなと、ここにしました。
混乱させてしまったのであれば、申し訳ございません。