第23話、全員集合

さてと俺がとても大好きなお店に向かうと歩いていると急に前から鷹と鯱が現れて急にどうしたと思っているとようやく落ち着いてきたから援軍として来たのだけど敵はどこ?と聞かれてしまった。



そうだった援軍を呼んでいた事を忘れてしまっていた。でも遅くない!?俺が交渉していなかったら今頃は関東地方はゾンビだらけになっていましたよと思っているとこの者たちは誰とフロアーナが聞いてきたのでまあ、ここで話すには人がいるのでそれは後でとしてまずは目的の場所に皆で移動を始めた。



その場所でお昼取りながらゆっくりとしていた、周りに人がいなくなった事を確認するとすぐにジョージアが目を光らせて俺に対して聞いてきた。



「もしかして、師匠が話していた仲間たちデスカ!!」



実はこのジョージアだけは本当のことを話しておりその為に鯱や鷹の話をしていたのでまあ、その通りだよと答えるととてもキラキラして見ていた。



まあ、ジョージアは英雄フェニックス伝説が大好きであるから無理もないかもしれないけど。



そんな事を話しているとどうしてこの場所にいるのかと聞かれたのでその理由を説明すると確かにそれならばここに来た理由も納得だと二人とも納得していた。



そうしていると百合がおっさんに囲まわているこれがハーレムと言うやつですねと一人で楽しそうにしていた。



それを見て鯱や鷹があのお嬢ちゃんは大丈夫なのかと聞かれたけどあれはいつも通りだから気にしないでくれと伝えた。



すると鷹が気にしないでくれと言ってもあのような顔をしてこちらを見てくるものを無視したくてもできないぞと言われた。



慣れろとそれだけを言った、それしか方法がないからなと言ってから今後の予定を考えていた。



ここに大勢が集まったので真鶴ダンジョンの中に拠点を作り出してから今後の活動を話し合ったほうが良いな。



少なくてもこれからする事は一人では無理で連携が必須な事になるのでここら辺で集まったのでそれをするのは悪くないなと考えていたらフロアーナがここの海鮮丼が美味しいととても嬉しそうにして食べておりお代わりと要求してきた。



まあ、確かにここの海鮮丼は滅茶苦茶に美味しいけどさ。



値段もそれなりにするから・・・でもここまで美味しいなら仕方がないかとしてお代わりをすることを許して俺たちは満足するまでここで食事をしたのはよかったがその代わりに俺の財布がもう息をしているのかわからないほどに財布の中身がなくなっていた。



これでまたダンジョンで魔物たちの素材を集めないとならないなと感じていた。



この前に健くんにはかなり悪いことをしてしまったのでお詫びとして多くのお金を上げてしまったのにここに来てまたお金が減ってしまったので真面目に何処かで稼がないと食い物を食べるお金もそうだし家賃を払えなくなって家から追い出させれる。



どう考えても暗い未来しか見えてこないので何とかするしかないなと思いながら俺たちは遂に真鶴ダンジョンに来ていた。



さてとダンジョンに潜って頑張りますかと思っていたその時におじさんー!!と声が聞こえてきたのでをその方角に振り返るとそこには健くん、美恵ちゃん、鈴谷ちゃんの三人がここまで来ていたのだ。



どうしてここに来ているの?学校はどうしたのと聞くと三人とも一斉にこの顔になってしまったから学校に着いたら大変な事になったと言うのだ。



美恵ちゃん、鈴谷ちゃんそして健くんも色んな人からの的になり男女問わずにいろんな意味で危ない事が何度もあり授業どころではなくなったらしい。



学校の友達が百合になったり先生がヤラナイカ!と迫ってくるしウホ!いい男と言われながら襲ってくるしと散々な事になっていると教えてくれた。



うわー、想像以上にやばいことになっているなと思っていると美貌が良くなったからそこは良いけどここまでヤバい人たちが溢れてくるなんて思っていなかったらしいから何とかしてほしいと言われたのでここは素直に強くさせるしかないなと考えたので一緒に真鶴ダンジョンに入るかと提案をした。



その時に鈴谷ちゃんがジョージアを見てびっくりとしながらもしかして最強の冒険者であるジョージアさん!?と叫んでみていると他の二人もジョージアを見て驚いていた。



ジョージア、お前は本当に有名人になったのだなとここで改めてそう感じていた。テレビとか社畜時代にあんまり見れなかったので素直になるほどなと思っていた。



するとジョージアは動画で出ていた後輩たちデスネと嬉しそうにして言うと恵美ちゃんが後輩たちと言うとジョージアが話すのだった。



「?だって師匠である雅志師匠の教え子たちデスヨネ、ならこのジョージアの後輩にあたります」



そう言うと健くんがもしかして川内のおっさんってやはりあの人なのと言ってきてやはりって何と聞くと健くんが俺に話してきた。



「あの〜皆からの推測で結論が出たのですけどもしかして川内のおっさんってあの英雄フェニックスの部下だったのですか。できれば答えてくれると嬉しいのですけど」



「・・・君たち、どうやって気がついたの!?俺は何も英雄フェニックスとかの話をしていないのにどうして気が付いてしまったの!?」



そう言うとその理由とか三人が説明をすると良くその言葉とか覚えているよなと感心をしながら認めた。



すると三人ともなら私達を強くさせてくださいと言われたのでそれならば喜んで受け入れるとしてまさかの健くんたちと合流して俺たちは真鶴ダンジョンに潜り始めるのだった。



ついでにまたしても撮影をしても良いですかと言われたので好きにしたらと許可をするのであった。

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