第7話 ジグ

よくわからないけれどジグのマジックは

人を引き寄せる力があるらしい

夢中になっていた。下校の時間が近づいていたから2人と別れを告げた後3人で校門まで

走った。

「おーい、遅いぞー」

翔と氷奈が待っていたらしい

「何してたの?」

氷奈が聞いてくるとっさに菜里が

「悠兎を、」

「違うねぇ!」

そこで私が説明すると、氷奈は

「ずるい!俺も見たかった!」

と騒ぎだした。

「駄々こねても仕方ないだろ」

翔が止める。するとそこに

「読んだ?」

とジグが来た

「うわっ、何でもないですっ。

        帰ってください」

翔はびっくりしてた。するとジグは高速で

走って行った。氷奈は、やだー!と叫びながら走って追いかけて行った。

「あっ、まてっ!」

みんなで走って追いかけて行った。

こんな友達がいるなら修学旅行も大丈夫かと

安心した。

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意味なき日々に花捧げる 楽良 零 @rakura_00

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