第2話 翔

俺は飛羽 翔 (トバ ショウ)人と鳥のハーフ

零の幼馴染で今も仲良し

今日のクラス替えを楽しみにしながら通学していた。

学校についたとき零がいた。

「おーいっ!」

声をかけてみると零は怖がりながら振り向く

あいつはビビっても仕方ないだって

明るく見せてるけど陰キャコミュ障なんだから

零はビビりながら聞く

「何..ですか..?」

「こんな距離感だったけ?声かけただけ」

「なん..で?」

「そこいたから」

ホントは仲良しなのに怖がっているみたい

なぜなら今日から新しい学年でクラス替えがあるから

「一緒に見に行こ〜」

誘うと彼は、

「そうだね」

と答える。

俺だって一人は嫌だからな

数分後...

「先生来た!」

「だれと一緒!?」

「ちょっとどいてよ!」

騒がしすぎる零は人の目線を気にしてビビっていた。

「やっと俺達も見れたな」

と声を掛ける

「私達は同じクラスだね」

と零は喜んでいる

俺は気付いた、あいつらも一緒ってことに、

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