その4
零「お仕置きが必要だね。」
利久留「実験の時間です。」
零が銃を撃った瞬間に
利久留はエネルギー状の盾を展開した。
そして素早く薬を投げてきた。
零「あぶなー今の塩酸だね!」
利久留「君はこの盾を破らない。
どんまいだね。私の勝ちだよ。」
零「どうかな。局長さん。」
零はリボルバーを構えた。
リボルバーは火力が高い代わり、
六発しか撃てなく、
リロードにも時間がかかる銃だった。
零「ぶち破ればいいんでしょ。」
零は一発撃ったが外した。
さらに連続で三発外してしまった。
あと二発。
外したらリロードする間にやられてしまう。
EMPパルスは使えない。
零は武器を持ち替えた。
ショットガンだった。
利久留「それなら盾を出せばいいだけ。」
利久留が盾を構えると零は突進していった。
利久留はエネルギーライフルで零を
撃った。それでも零は突進してくる。
零「この距離なら確実に当てられる」
零はリボルバーで盾に一発当てた。
利久留「やばい!」
零はすぐにショットガンに持ち替え。
そのままショットガンで殴り、盾を割った。
さらにショットガンを利久留の片手に撃った
利久留「弱いけど残念予備があるんだ。」
零は弾かれ、ショットガンを落とした。
利久留はもう一つの盾を構えた。
このリボルバーは外せない。
再び零は突進した。
利久留「そのやり方はわかってる!」
利久留は離れる。
零「一か八か!」
零はリボルバーを撃った。
外れてしまったのだ。
利久留「確実に殴って殺そう。」
利久留は棒を構えた。
すると光の刃が現れた。
零「残念!天才!」
零はリボルバーを構えた。
利久留「馬鹿にしてるのか.!?」バンッ!
利久留は片足を撃たれた。
利久留「なん...で..」
零「さっきのは
リボルバー型のピストルだよ。」
零はピストルを向けた。
零「私の勝ちだね。」
利久留「好きにしろ。」
零「君は殺さないよ!
そのかわりうちの部隊に入ってもらおうか」
利久留「huh ?」
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