その5

零「うちの部隊に入って!」

利久留「は?」



創亜「いてて、他の二人は大丈夫かな」

すると瓦礫の山が動いた。

朱紀「わ!」

創亜「ぎゃっ!..驚いた。」

朱紀「零は?」

創亜「あそこにいるよ。」

利久留と零は崩れ落ちたミュージアムの

真ん中に座っていた。

二人「大丈夫⁉︎」

零「うん!大丈夫!

元気すぎてやばいくらい。

利久留もうちの部隊入ってくれるって

でも、なんか頭がくらくらするというか

なんというか...」

その瞬間に零は血を吐いて倒れ込んだ。

二人「大丈夫じゃない⁉︎」

創亜「なんか治す薬とかないの⁉︎」

利久留「止血するぐらいだけど」

朱紀「今回復魔法で抑えてるからよろしく」

利久留「というか私も手と足撃たれてて

動けないんだが」

四人は拠点に戻ったのであった。

零「喧嘩した日には仲直りしないと!」

利久留「そうなの。」

創亜「お前ら回復速度が異常すぎるな

利久留も悪いやつじゃないな。」

朱紀「みんなで美味しいもの

食べにいきたい!」

零「寿司!」

朱紀「いや、焼肉!」

零「焼肉お腹にくるからやだ。」

創亜「零は脂っこいものだめだったね。」

利久留「ピザ食べたい。」

創亜「意見バラバラすぎ!ジャンケンして」

結果、朱紀が勝ったのであった。

零「脂がぁ」

朱紀「鶏肉食っとけ」

創亜「そろそろ焼く係

         変わってくれません?」

利久留「久々の焼肉サイコー!」

朱紀「それな!」

零「ぴやぴ〜(泣)」

こうして四人は仲良くなったのだった。

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