第32話

下着を脱がせて、股を大きく開き、冨樫自身を葉月の秘所にあてがった。


「葉月、俺を受け入れてくれ、俺はお前以外は愛せない」


冨樫はゆっくりと葉月の中に入ってきた。


「動くよ」


冨樫は腰を勢いよく振った。


葉月の喘ぎ声が部屋に響いた。


「ああ、最高だ、葉月」


「私も、もういっちゃう」


「いいよ、いって、葉月の気持ちいい顔見せて」


葉月はこの時はじめて冨樫と一つになった。


身体がヒクヒク震えた。


冨樫は葉月の中に全てを注ぎ込んだ。


葉月、俺の子供を生んでくれ。


冨樫は葉月を離さないと誓った。


「葉月、ここヒクヒクして可愛い、舐めるよ」


「だめ、またいっちゃう」


「いいよ、何度でもいって」


葉月は何度も最高潮に達した。

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