第59話

健吾はエレベーターから部屋のドアまでダッシュした。


カードキーでドアを開けようとすると、由梨がドアを開けてくれた。


「健吾さん、お疲れ様で……」


そこまで言うと、健吾はいきなり由梨にキスをした。


ドアはガチャンと閉まり、健吾は由梨を廊下の壁に押し付けて、上着を脱ぎ、ネクタイを外した。


そして、由梨の首筋に熱い息を吹きかける。


服の上から由梨の胸を揉みしだいた。


「健吾さん、待ってください」


「待てねえ、朝からずっと待ってたんだ」


健吾は由梨を抱き上げて、ベッドルームへ運んだ。


由梨の身体はベッドの沈んだ。


健吾はワイシャツを脱いで、上半身裸になった。


そして、由梨の身体を起こして、ニットを脱がせた。


ブラを外してプルンとした乳房を舐め上げた。


「健吾さん、お食事は?お腹すいたでしょ」


「由梨が食べたい」


健吾は二つの胸の頂を交互に吸った。


由梨の乳首はツンと立っていた。

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