普段から同じような面倒ごとがやって来るから先回りして否定する癖が付いちゃったのか兄上

ケモ度が、ケモ度がっ！

こりゃ次世代に移ったときを覚悟しておいてほしいレベルw
その頃陛下やこの人はいないだろうけど。

あぁ、また厄介事がやってきた。

一応、非公式ではあるが落し胤である以上ついて回るしがらみは振りほどけないかぁ。どこぞの伯爵様も厄介事と難事には愛されてるからなぁ。

権謀術数渦巻く底なし沼のような腐臭漂う政の世界へ引き込まれるのかなぁ？

何というか気心が知れてるからこそ気を使いつつ、お互いに言いたくもない事を言わざるを得ない。
本当に難しい立場ですね。そのまま追放か？と思ったらそうでもない。さてどうなることやら。

先生「関わる気も義理もない。大事な息子のクビにリードでも付けとけ。そっちのペラペラ話も聞かなかったことにしてやるから、さっさと失せろ。」
因業爺「まあまあ、遠慮するな。聞いたからには最期まで付き合ってもらうぞ。時間が惜しいのはこちらも同じだ。先ずは、これを読んどけ」

というふうに読めた…ヒデー話だ。

まだ寝てるはずの時間に爺さんが訪ねてきても出たくない

偉いな、兄上…

そしてこうやって裏であれこれ、表であれこれされた殿下の反応やいかに？

できる爺がここに

そりゃ早朝に薄気味悪い爺さんが部屋を訪ねてきたら警戒しますよ笑