第275話
ソファに並んで座り、レジ袋に手を入れゴソゴソ何かをとり出している
『あ、それ
こないだ買ってきたやつ?
丁度良かった それ塗りたい』
色違いのリップクリームが2本。
キュポッ…。
そのうちの1つ、キャップを開けて…
「これ、交換してもいい?」
『キャップだけ?
うん、いいかも それ!』
キャップだけ入れ替えて、2人だけの
スペシャルエディション。
「ふふっ
非売品完成っ
…はい、こっちが叶春で
こっちが僕のね?」
『ありがと!
持ってるだけで嬉しくなる!
早速使っちゃお〜っと♪』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます