第155話
波は よりいっそう強くなって
蜜と共に
溢れては押し寄せ…
『はぁ… ん…
やん…っ
ぁん… ♡』
胸を覆っていた筈の 厚い布は
真ん中で止まっていたボタンが
隠すことを諦めてしまい、
左右に
2つの蕾は
灯りのない闇の中に差し出されてしまった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます