第68話

「んー…


 しょうがないなぁ


   いったんログアウトするかな…」



(ヘッドホンから英語で、


 "ヘイ!ジュエル!

 オレたちを見殺しにする気か!?


 これだけの相手をお前抜きで戦えって

 のかよ!? ジュエル!


    ジュエ〜〜〜ル!!!"



 …という声が聞こえてきた。


 この子、英語も話せるんだ…?


 何故、朽笛高校や山彦殿高校に??


 もっと上の高校にもいけてたんじゃ…



 …あっ、そんなことより 先ずは

 任務果たさなきゃだったわ!)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る