第64話

一方、B班 vs A班



刃弾はびきがドリブルで一人抜いて 

二人・・・

三人・・・ 


なんと四人抜いた!!!



そしてキーパー渡船と1対1・・・!!!



そのまま

ゴーーーーーーーーーーーール!!!!

A班が先制!!!



刃弾

「ふっ・・・ 余裕だぜ・・・」




猫海

「えっぐ!!

   シグレさま!! シグレさま!!!

   もうシグレさまについてくっきゃ

   ないな、うん」


産毛屋

「くう~・・・絵になるねぇ~! 

    カメラ持っとけばよかった」




浮島

「あうう~・・・

   (シグレさま・・・ 

     かっこいい・・・♡)」


凛令

「ちょっとアイナ! 

   敵チームにうっとりしない!

   すぐミーたちの攻撃よ?」



しかし、その3分後に織原のボレーシュートが炸裂して2-0!!

このままAチームが勝利した




恋羽

「モエカちゃん、

   かっこいい~~~~!!

   サッカーもできるの~~~~???」


織原

「えへへー、

   小さいころ サッカーとバスケ

   やってたからさ」





滑子

「・・・どうやら俺らにノされるのは

   A班のようだな・・・



   ドウヤッテ恥ズカシメテヤル?

   ドノヨウニ恥辱ヲ与エル??


   ・・・焦ラシテ焦ラシテ


   ジックリ遊ブカ・・・」




反仏

「おい、ちょっとでちゃってるぞ?

   ナメタケのサイコパス人格・・・!


   目ぇバッキバキやんか!?」





滑子

「・・・えっ?出ちゃってた?

   メンゴメンゴ!」




野叉木

「ゴメンねコタローちゃん・・・

    ホントはAに勝たせてあげたいん

    だけど・・・

    マラソンがかかってるから・・・」




雷音「・・・刃弾・・・

   キサマのドリブルはぬるい・・・」



刃弾

「あぁ!? 

   もっぺん言ってみろやフーガぁ!!」



魚頭

「うおっ! バッチバチじゃねーか!!

   こりゃ準決は荒れるぞ・・・!!」



紅桜

「うんうん、

   高校生はこーでなくっちゃ!

   バッチバチに争って・・・

   ボッコボコに組んずほぐれつ・・・

   こりゃ~夜のお酒がおいしくなるって

   もんよ~!」




宇田川

「・・・

     真夏の処刑場ホットリミット…」

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