うみべひろたさま
こんにちは。
小学生が未踏の地を開拓して秘密基地を作りたがるのは、全国どの地域でも同じなんでしょうね。私も同級生と近所の山の登山道以外のところを通ってはぞくぞくするような興奮を楽しんでいました。
でも横須賀だとひとあじ違いますね。何と言っても国際的。気づいたらアメリカ領内だったなんて、そうそうできる経験じゃあありません。ちょっとお小言をもらって、素敵な罰を食らって(しかもこれが素晴らしいカルチャーショック!)。いやあ、良い時代でしたね。
池子に出る横須賀の山ってT取山でしょうか。あそこからM霊園のあたりをぬけて池子に侵入しちゃったんですかね? どんなルートを通ったのか気になって仕方ありません (^^;)
横須賀と逗子・葉山の静かな争いについては言及するのがはばかられますので、口をつぐんで笑わせていただきます。
楽しいエッセイをありがとうございました。
「サバンナ?」のくだりで「Oh, no…」という声が心のどこかでしたのですが、オチがそこからの予想を三回りほど上回っており驚嘆しました。
すごい経験をなさいましたね……。
> もし池子米軍施設が横須賀にあったならば、そこは少年たちの土地。歴史は変わっていたかもしれません。
ストロングな話題ながら文章は端正で、全体的にとても好みのエッセイなのですが、特に上記の部分が好きです。
ものすごく面白かったです!
まさかの旅の終着点、次が気になってぐいぐい読ませて頂きました(`・ω・´)
子どもの頃って今思うとよくあんな所行ったよね、っていうような場所に行けちゃったりしますよね。
それは帰りの道を考えないという大人にはない冒険心からなのかも。
語り口も軽妙でとても楽しかったです(*´ω`*)
うみべさん、ありがとうございました。