第4話 食事情について
前話で買い物の話をしたので、我が家の食事事情について。
大人になって日本人の配偶者と一家で渡米したので、基本的に和食の生活をしている。アメリカの食事も嫌いではないけど。
米はいろいろとブランドを渡り歩いた。2024年現在は北海道米のななつぼしを購入している。もともと購入していた米が年々高級化し、流れ流れてたどり着いた。
11lbs(5kg)で$25-50と幅があるけど、毎年できも違うし倉庫の保管状況か、値段と美味しさに相関関係があまり感じられないので、新米がでたら積極的に銘柄を試して向こう1年食べるお米を決めている。
チェーンのスーパーであれば、たいてい什器1面程度アジア食材のコーナーが用意されていて、メーカーを問わなければ醤油、海苔、ゴマ、カップ麺、ポッキー、豆腐はどこでも手に入る。ウォルマートでは日清カップヌードルが$2.20程度で入手可能だから、単身赴任や留学生の人は覚えておくとハッピーかもしれない。
ネットスーパーのweeeを利用すれば、周りにアジアンの少ない地域でも日本食材を入手できるのもありがたい。イリノイ、ミシガン以外の中西部、ジョージア、テキサス以外の南部にお住まいなら積極的に検討すると良いと思う。
アメリカで一番入手が難しいのは生魚だろう。種類も少なく、鮮度、美味しさでも劣る。出張で日系のスーパーのある地域に行くと、帰りのスーツケースが魚臭くなったとしても、ついアジやほっけなど干物を買って帰ってしまうよね。
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