「莉蘭が感じる姿を見てたら、僕も感じてたみたい」

ハハっと凉太は気にする様子もなく笑っていた。

「凉ちゃん…嬉しい‼」

莉蘭は凉太に抱きついた。

「ちょっと、莉蘭、あれをつけるから待っててくれないかな？」

「あ、うん」

凉太は手慣れた動作でゴムを付けた。

「ー…スムーズにつけるんだね？」

「あー、うん、ほら、ここで手こずっていたらダサいだろ？」

「そんなことないけど…」

「まあ、気にしない気にしない。

ほら、莉蘭、入れるから、力抜いてごらん」

「うん…」

莉蘭は力抜いて、足を広げた。

凉太は膣の入り口を探すように自分のものを押し付ける。

その動作さえも身体は敏感に反応して濡れる。

「入るかなー？

莉蘭、入れるよー」

軽い口調でいうと、凉太は膣の中にズブっという音とともに挿入した。

「あ、結構簡単に入るんだね」

「んー、なんかその言葉は恥ずかしいよ」

「なんで？

それだけ莉蘭が感じまくった証拠だよね？」

「確かに、そうなんだけどー…うー」

凉太の言う言葉に赤面する。

「ほら、動くよ、莉蘭！」

Sっ気にいうと、腰を持ち、動く。

「ああ、いきなりだよー！」

それから、凉太の好きなように動き、凉太が満足するまで何回も体位を変えられた。

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