第34話   チサの幸せ

ショウタが「チサ、おはよう」と挨拶をした。

サユリも「チサ、おはよう」と挨拶をした。

チサが「あ、今からあそこに行かなきゃ」と出掛けるために化粧をして、チサが家を出た。

ショウタが「チサ、あれ?何処に行くって言っていた?」とサユリに声を掛けた。

サユリが「え?今からだと多分友達と待ち合わせをして、遊びに行くとか言っていたわよ」とショウタに声を掛けた。

ショウタが「そうか。チサの事を迎えに行くか」と話をすると。サユリが「もう、チサも大人だから、友達か彼氏作って帰って来るでしょう?」と話し掛けた。

ショウタが「そうだよな。もう大人だしな」と相槌を打った。

友達のリエコが「あのさ。チサ、最近私の友達のタクヤが誰か紹介してくれ言うの。もし良かったらタクヤにチサを紹介しても良いかな?」と尋ねた。

チサは「良いよ。今まで恋人と言う恋人は居なかったから」と話の内容に了承した。

タクヤに「チサを紹介しても良いかな?」と尋ね、タクヤに了解を得て、チサにタクヤの連絡先を紹介した。

そしてチサが、気分よさそうにスキップしながら家に帰って来た。

サユリが「あら?何か良い事が有ったの?」と尋ねると、チサは「うん、良い事が有ったよ。彼氏を紹介して貰えそうなの」とサユリに伝えた。

サユリが「良かったわね?上手く行くと良いわね」とチサの幸せを喜んで居た。

そしてショウタが来て「とうとうチサにも彼氏が出来たのか?良かったな」と何だか寂しげな顔をして居た。

チサはその後タクヤと会う事になって、チサは化粧をして夜の街をタクヤと周り、カラオケをしたり、お酒を飲みに行ったり、ショッピングをして楽しい1日を過ごして居た。

そんなチサもやっと、落ち着きタクヤと一緒になって幸せに暮らした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る