第六章 珈琲ケーキの事
傘立て1
第35話
P28
2015-9-25
雑貨喫茶店キラシルンの隣の教室の傘立てが、野良猫に壊されたといって廃棄するらしい。キラシルンも、ほぼ毎日開店は無理だったので、雑貨作りの教室にアレンジし改装して、雑貨茶屋キラシルンという古参の店員だけの茶話会を開いた。その時、求人応募しても、高校生が電話して来たら、まず学校名を訊き、その学校の事務の方へ連絡するといった「地域防災」の輪に参加して、はや7年になった。
田山観世が地方の方へ進学したという連絡の電話を受けて、感謝の会(参加20名)を開いた。雑貨作りの教室で、雑貨喫茶店キラシルンの隣の教室の生徒さんの作品の続き等も出来た。
この頃、従業員も求人して、40代位の主婦とか60代位の定年間近の男性の手習いといった感じで、以前より、色々な年齢の店員がいるので、店員目的のご来店という客層も無くなった。
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