第七章     ~ コトバ ~

第8話

彼女の微笑みでやっと状況が飲み込めた


ワタシは此処に迷い込んだのではナイ・・・


そぉ・・・彼女に呼ばれて来たのだと・・・


「貴女は誰?どぉして此処に居るの?ワタシを呼んだ理由は?」


やっとコトバを話せたワタシの問いかけを・・・


彼女は答えるコトもなく抑えるよぉに


『貴女は質問が多いわ。ゆっくりお話しましょぉ・・・』


そぉ・・・遠くを観つめため息混じり呟いた・・・


そしてゆっくり息をしワタシの顔を観


そっと口を開き始めた・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る