第41話

私の前まで歩いてきた光樹は、嬉しそうに微笑んだ。







「・・・やっと障害が無くなったな。







お前は、俺のものだ・・・」











その嬉しそうな笑みに、肌が泡立った瞬間、後ろから誰かに殴られ、激痛に意識が遠のく。




気を失う瞬間、悔しそうに顔を歪める、女の人が見えた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る