第69話

2軒目のお店は1年半お世話になり、次のお店はスナックだ。




そこではララが4歳ちょっとになる頃までお世話になった。




そこで知り合ったRちゃん。




Rちゃんは私の1歳年上。

家が近場で、すぐに仲良くなった。




そして、ララのお見合い相手を紹介してくれた子。




ララは3歳になってからお見合いをした。



お相手は同じダックスフンド。

色はレッドでララより1歳年上だった。



名前はサンくん。




サンくんの飼い主さんとは、Rちゃんの経由で連絡先はお互いに知っていた。




連絡を取り合い、お互いの愛犬の写メを交換。




そこで、合わせてみましょうとなり




後日、ララを連れてサンくんの家へ。




ララはまだ生理ではない。



次に来るのは10月頃だ。




ピンポーン





『はーい』





『Yです。』





『入ってきてー』





後ろでサンくんの鳴き声が聞こえていた。





『お邪魔します。』




ララはキャリーなどには入れず、抱っこのまま。




『初めましてー、Iです。』




『初めまして。Yです。』




『ララのトイレ、ここで大丈夫ですか?』




『大丈夫だよー!お水とかはこっちで。』





ララの用意をして




『ララ、トイレはここだよ。』




シーツに下ろす。




サンくんはIさんに抱っこをされている。

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