第67話

『キュウ、そこはララのトイレだよ。キュウのはこっち。』




キュウを抱き上げ、キュウのトイレマットに下ろす。





『ここだよ?でも、ちゃんとトイレで出来て偉いね。』




キュウをわしゃわしゃ撫でる。




『偉いぞ、キュウ。』




そこにララも寄ってくる。




『ララは今日も可愛いね。』




ララもキュウも撫でる。




それから、ララのシーツを交換する。





その後、2匹の様子をまた伺う。




私の両隣にいる2匹。

左にララ。右にキュウ。



私が動けば、2匹はついてくる。



2匹で遊んだりもしたが、すぐ私の方へと寄ってくる2匹。




その日の夜、キュウはどこで寝るのかと思って私とララはいつも通り布団に入る。




キュウは最初こそキュウのベットマットで寝ていたが、途中で布団に入ってきた。



ララの逆サイドで寝ていた。



その日の夜、キュウはやはりララトイレで用を足す。




ララの匂いがあるからなのかな?



ちゃんとトイレでしてくれないって言っていたが、我が家ではちゃんとしてるのにな。

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