第6話
そんな出来事があり、その後Hさんとは連絡先交換をして
Hさん経由で私は中学生の頃から決めていた水商売に18歳の誕生日、1日体験をした。
当時、付き合っていた彼氏はいたが喧嘩中だったのもあり予定は空いてた。
彼氏に何も言わず、夜の世界に飛び込んだ私。
誕生日、当日には彼氏からの連絡はあったが全て無視。
この彼氏とはその後、すぐに別れました。
今は、20歳以下の飲酒に対して店側の対応はわからないが
私が入った時はまだ緩く、18歳の私は普通にお酒を飲んでいた。
1日体験をしたお店でそのまま働く事にした私は、そこで2年間お世話になった。
Hさんとは暫く連絡を取り合い、遊びに連れて行ってもらったりもしたが、Hさんの下心が段々と見えてきて、自然と連絡も取らなくなり、今はもう連絡先すら知らない。
スタンドと水商売の掛け持ちを少しの間していたが、18歳になった年の12月でスタンドを辞め、水商売の一本に絞り
1月中旬には、お店の寮へと引っ越した。
親には水商売ではなく、居酒屋と掛け持ちしていると嘘をつき
スタンドを12月で辞めて1月から同じ居酒屋で働いてる友達の家に一緒に住むと、更に嘘を重ね家を出るが
通信制の卒業式が3月にあり、久々に親と会った時に
『居場所くらいは知っておきたいから』と言われ、親名義で部屋を借りたのが4月末。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます