第78話

ハァー、面倒なことになりそう




「とりあえず、ご飯は食べた?」





『は?』





入ってきた6人は揃って声を出した




あの、黒髪もだ





「だって、朝の9時よ?


こんな時間に来てご飯食べてるとは考えにくいわ」





学校に行く気なら食べてるだろうが、あたしはまだ食べていない





「で?食べたの?食べていないの?」





「、、、いただきます」





女子高生が静かに言うと他の人たちも細々と言い始めた




「なら、適当に寛いでて、準備するから」




あたしがそう声をかけるとそれぞれ座りはじめた




といっても、すぐ終わるけど

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