第18話
「要件はなんだ?」
『おっ、話が早いねぇ』
こういう時相手は何かほしいものがあるはず、、
それを叶えるのがキヨを助ける近道だと俺は考えた
『要件はただ一つ、拍汪の情報を売れ』
「!!そんなのできるわけないだろ!」
俺の個人的なことなのにあの人たちを巻き込めない
『やれよ、じゃないとキヨちゃんがどうなっても知らないよ?』
「外道が、、!」
『で?やる?やらない?』
そんなことを言われて俺の答えは一択しかない
「、、やるよ」
キヨを守るために俺は拍汪に入ったんだから
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます