第17話
「もしも『ヨシ!助けて!!』、、っ!キヨ!」
久しぶりに聞いたキヨの声は開口一番、俺に助けを求めた
その最初の以外キヨの声は聞こえず、ガサガサと雑音が代わりに聞こえた
その間俺はキヨを呼び続けたが返事はなかった
「キヨ!」
『はーい、キヨちゃんだよー』
「、、!!お前誰だ、キヨはどうした」
出てきた奴はふざけた態度をしていた
怒りで我を失いそうだったが、キヨを人質に取られている手前感情的にさなれないと判断した
『おー、流石次期幹部は冷静だな。俺は蒼蓮総長、
「巳基!キヨに何かしてみろ、その瞬間お前を殺す」
『おぉ、こえぇ、こえぇ
でも俺にそんな態度とっていいのか?愛しのキヨちゃんが傷物になっちゃうよ?』
「、、っ」
腹が立つが今、俺が下手なことを言えばキヨが危ない
それだけはなんとかしないと、、
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