第16話
『
キヨの母親の剣幕に少し押されたが言われた言葉に疑問を持つ
「キヨ帰ってないんですか?」
『貴方とデートに行くって言ってから帰ってないわよ!最初は泊まったのかしらと思って何も言わなかったけど夜勤に帰ってもいないし、電話も出ないし、、どうなってるの!?』
「、、すみません、失礼します」
『ちょっ!!』
状況がうまく咀嚼できず、電話を切る
あの日から帰ってない?
どう言うことだよ!
それから何度も電話したがキヨは出ることはなく、俺は外をバイクで走って探し始めたがキヨを見つけることができなかった
キヨが見つからず、嫌予感が頭をよぎる
そう考えたタイミングで鳴り始める着信音
それはキヨからのものだった
よかった、キヨからだ、、
俺の考えは杞憂に終わると思ってた
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