第12話
「、、とりあえず、送られた写真確認しようぜ」
コウの言葉にユウはスマホを確認した
匿名のメールから送られてきたからだ
多分、リンさんからなんだと思う
「、、宮村を呼んでください」
写真を確認してユウは静かに言った
それを海も確認して、何も言わずいつもの席に座った
「呼んできた、、」
タカが宮村君を呼びに出て数秒、タカは宮村君を連れて戻ってきた
お互いに顔色は悪く、宮村君もなんで呼ばれたのか分かってるみたいだった
「宮村、、」
「はい、、」
コウに呼ばれた彼は静かに返事をして、差し出されたスマホを見た
「これ、お前のことだよな?」
「、、、」
返事はなかった
その代わり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます