第7話

美桜side


発音さんがいなくなって1週間になる頃




溜まり場に集まることが無かった皆を呼び出す知らせが入る




海と一緒に溜まり場に行くと皆のバイクがあって中にいることが分かる




「おい、何が、、」




「ふざけんじゃないわよ!」




海がドアを開けた瞬間に聞こえてきた怒鳴り声は




「衣更さん、、」




泣き腫らした目をした衣更さんがいた




「なんであんたが、、」




海も困惑してる声を出した




「なんでアタシがここにいるかって?そんなのハツがいなくなったからに決まってるでしょう!


彼女に何をしたのよ!」




「何もしてない、逆にこっちがされた方なんだよ」





タカの発言に驚いた顔をした衣更さんは少し考えると




「ちょっと話を聞かせなさい」




そう言った




ユウは海をチラリと見て海が頷いたのを確認するとあった出来事を話した

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る