話を聞いた衣更さんは更に泣き始めた

それに私はよほどショックなことなんだと思って衣更さんの近くに寄ったけど止まることになった

「そんなことをハツがするわけないでしょ！」

話したユウを睨みつけて言ったから

「そうは言っても証拠が、、」

「ならその証拠を見せなさい！」

その剣幕にユウはスマホを差し出した

「、、、これ」

衣更さんは小さく呟くとそれを自分のスマホに送った

そのままスマホを操作して電話を始めた

「もしもし？久しぶりね、、、うん。

、、、まぁ、なんとかやってたみたいだけどトラブルが発生したみたい

、、、今すぐ調べて結果を送ってくれる？

、、、ありがとう、じゃあね」

「今のは、、」

「リンよ」

衣更さんの答えに皆、目を見開いた

「なんで、そこに、、」

「そんなのこの写真について調べてもらうためよ」

当たり前に言った衣更さんにメールの受信音が鳴る

「、、やっぱりね」

「何か分かったんですか、、？」

メールの内容に頷きながら、ユウの言葉に答えることなくスマホを差し出した

それを読んだユウは目を見開いた

その様子に私はきっと重要なことを書いてると思って覗き込んだ

他の皆もそう思ったのかユウが持っていたスマホを覗き込んだ

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