14.エンディング

第14話

ステージから

汗だくで帰って来た

薫が横やりを入れる。

衣装チェンジだ。


「うっせー、

僕はしがない弁護士だ」

佐久間。


「次の衣装かして!」


再び赤を基調とした

ラブリーな衣装を身にまとい

ステージに舞い降りる薫。


マネージャーの

目が再び涙でうるむ。


「死んでもなお、

輝けるとしたら、

人生をただひたすら善で

生きることもありなんでしょうね!」




END

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