第94話

バタバタと事が進み紫音も俺も艶姿??



いつの間にか笹原さん、飯島さんまで居て・・・



そして・・・コイツまで・・・



「なんだ?急いで来いっつうから来てみれば河内の結婚式か!こんな可愛い子どこで見つけたんだ?二日酔いに気ぃつけねぇとな!ガハハ」



はぁ~・・・



藤堂 司。高校の担任。瑛さん達のツレ・・・らしい



司「お前にまで先、越されたなぁ?・・・まさか・・・神谷…お前はまだだよな?」



栞「…ぶっ飛ばす」



彩「・・・栞」



瑛「渉、紫音。ここに座れ」



俺たちは急遽、用意された上座らしき所に座らせられた



笹原「こちらに記入して下さい」



出された紙は言わずと知れた…婚姻届



コクコク



なぜ紫音は驚かないのだろう?



スラスラ記入してる



紫音を見つめていると



「はい」



書き終わった届を渡された

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