第93話

瑛さんの爆弾投下で、絶対零度まで下がったリビング



そんな空気を気にする事なく何処かに電話を掛け



瑛「俺だ。…今日だ。…用意してくれ」



それだけ伝え電話を切った



「あっあきらさん…俺が言うのもなんですが・・・今日…ですか?っていうか…今から?」



瑛「あぁ。なんだ?嫌か?」



「・・・いぇ。しっ紫音?」



状況が分からずポケ~としてる紫音



うぅ~・・・めっちゃ可愛い//



じゃなくて



「紫音。今から結婚式?みたい・・・」



「・・・はぃ///」



頬を染め嬉しそうな顔



直「いいのか?」



静かに前を向き頷く



瑛「紫音、恵たちに用意して貰え」



「はい」



「「「「「……」」」」」

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