第11話

沈黙が続く中



シンジ

『お茶でも入れようか?』


無言でシンジの袖を掴みシンジを捕まえると小声で話し出した


アスカ

『・・いの、こわいの、シンジお願い、ずっとずっ~~~とあたしといっしょに居てね』


突然のアスカの告白に、下を向き照れまくるシンジ


シンジ

『アスカがそう言うなら、それにぼ、僕もアスカの事、す、す、す、好きだから、あ!、でも、何でアスカは結城さんを知ってるの?』


アスカ

『それはね、あたしのカコに関係あるの、あたしのお父さんを奪ったのが彼女の母親なの』


シンジ

『・・・・・・』


アスカ

『当時ドイツで研究していた両親、その他に研究補佐チームや色々なチームが居たの、その時の補佐のリーダーが彼女のママなの、もう後は以前話したようにママはパパを失いそして・・・』


シンジ

『そ、そうなんだ、アスカ辛かったんだね』


シンジは優しくそして強くアスカを抱きしめた



その時結城は携帯電話で


ツカサ

『あ、パパ、惣流アスカラングレー確認、捜し出す手間が省けたわ、彼女はあの碇君と一緒に住んでるみたい』


結城

『そうか、なら、近い内に再会出来そうだな』


ツカサ

『でも、今日は無理みたい、だからそのまま家に帰るわ』


結城

『分かった、じゃ、気をつけてな』

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

次の更新予定

毎日 04:00 予定は変更される可能性があります

EVANGELION〜まだ終わらない〜 @kamishimayuya

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ