第20話
「出発」というテンションが上がった俺に「松井君はSPにあこがれてるだろ」という隼人さん、「ええーあこがれだけだとSPになれないことがわかってます。俺弁護士になろうと思ってて」というと、「弁護士って難しそうだけど大丈夫なの」といった隼人さんに「俺頭悪そうに見えるけど」というと、八木が「松井君はこういう人だけど、頭だけはすごいいいよ。オール5だし」というと「っそうなの」とびっくりされた。すると「真菜ちゃん」と呼ばれて彩斗さんに返事した八木。そう。八木は知らないけど、嫉妬してしまったらしい。そんな彩斗先生を見た俺は「隼人さん。なんか彩斗さんこわいっすよ」というと、「兄ちゃん、わかりやすいね」という隼人さん。すると、「お前もだろうが、隼人」と言われて黙った隼人さん。家についた時、一行は満さんと栞さんに驚愕した。なんとキスをしていたのだ。兄貴ただいまというと、隼人さんが彩斗さんに「なんもみてないよね」というから、栞さんと満さんは真っ赤にしてしまった。
「ああーお帰り」というと、「松井君、希望の家にようこそ」と言われて、「今日は晩御飯は陽が出張サービスしてくれることになったからな。松井君の歓迎会と、真菜ちゃんが手伝ってくれることへの感謝会な。」と言われた。
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