気を使う俺たち
第13話
SIDE隼人。
あっ隼人話してたんだよ兄貴の事をねというと隼人は俺も話に来たよといい栞様といい語り掛ける。
栞様は強いとお聞きしました。たしかに私も栞様は強いと思います。でも我慢だけはなさらないでください。すると、熱がありますねとおでこを触る彩斗。
ベットに寝てくださいと言って横にする。そして彩斗が第一ボタンを開けようとしたときだった。栞さまがぐっと耐えてるのをみてしまう俺、ああー恐いんですねというとすぐ兄貴を呼んで来いと俺に指示を出す。すると俺は先に行動をとる。
隼人は感じるのが早いさすがだなと彩斗にいちゃんがいう。
どうなんだと言われると、栞さんはただの風邪だよといい、兄貴を安心させる彩斗。兄貴そばにいてあげなよっといい、兄貴に看病させるね栞さんという。兄貴第一ボタン開けて呼吸楽にしてあげてというとああーといいさっそく開けてくれた。
それと、兄貴風邪薬は飲ませなくても大丈夫だといい、2日ぐらいで熱は下がるし、喉を乾燥させないように、水分取らせてあげてといい、俺と彩斗兄ちゃんはこの場を離れる。
お大事にといい、二人きりにする。
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