カウンセリング初日
第9話
カウンセリング室の中、ベットがあったことにびっくりした。
リラックスしやすいようにしてるからね。ついでに楽な服に着替えようかと言われて着替えをしに戻ってTシャツと緩いズボンになる。そしてカウンセリング室に戻ってきた。
満様はさあ栞ここに寝てと言われて横になる。
それとこのカウンセリングは私にとって恐怖なものだった。
満様、私どうするんですか。このカウンセリングは恐怖なんですがというと満さまが、そうだねといい、でもこのカウンセリングは過去のことから立ち直らせる手段として今後の治療方針を打ち出すんだよというと、もし過呼吸が起きたとしてもいいようにちゃんと準備してるからねというとさっそくだけど、説明するね。俺は催眠術を使って栞の心に語り掛ける。俺を信じてくれ、栞、わかったねという満様。お師匠俺こいつの過去から救ってやりたいだから師匠力をかしてくれという満様。そして
今から催眠術療法をはじめますといい俺の目を見てごらん。俺を信じてねといい、満様が、あなたは今闇の中を歩いています。光が当たります。今どちらにいますか。うううううういやーダメー栞つらいねえつらいことを思い出させてるけど、これは栞のためだから許してねといいはいゆっくり深呼吸しようねといい、満様がそばに来る。そして私の口から衝撃な言葉が出てくる。
ここは地下の牢屋です。ある男が夜ここに来て、私をベットに縛り付けいろんなことをしてくるんです。あああああああいやー助けて、いやーーーーというと、栞落ち着いて大丈夫だよといい満様が催眠術を解く。ゴメンつらいのにといい抱きしめてきた。
そして私に尋ねる。そいつを殺したらお前はよくなれるかという満様に対して、私は人を殺さないでといった。これは本心だった。満様がどうすればいい、どうすればお前の心は楽になると聞かれる。
私のそばにいてお願いという私に満様が栞、俺は栞といるといい、お前は俺に買われたこととか気にしなくていい。お金とかも返さなくていい俺はお前を見たとき守りたいと思った女だったからなといい俺に栞は、満様のお金でしょ。働いて返すといい、私は満様に感謝してもしきれないんですという。
ああーわかったよという。
今日のカウンセリングは終了といい、俺は自分の治療のためあいつらの待つ部屋に行く。
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