調べる

第5話

SIDE満

おい栞の事を調べるから千秋に連絡してくれというと

彩斗と隼人は千秋に連絡を取る。

千秋は俺たちの調べることに協力してる探偵である。

さっそく調べるといい、どのくらい時間かかるというと、1年ねと言われるが、おい早く両親に会わせてやりたいんだ。こいつをという俺

その位は時間がかかるってことだよ。ちゃんと調べるし連絡もするからという千秋。頼むぞという俺。

後は任すしかないかなといい俺は部屋に戻る。

満様という声それは栞の声だ。

来たか入れという俺。

ベットに座れと命令した俺は、こいつの過去を調べるためにあることを試みた。

栞、俺の事じっと見つめてと言われて見つめると催眠術をかけた。

さあ栞というとかなり拒んでいたので辞めた。

あいつはまだ俺の事を信頼していないらしいな。

栞、お前の両親の件調べてもらってるからなという俺。

嬉しそうにしてるなと思いこいつを見つめる。

やめた過去を除こうとするなんてな最悪だと思う俺を栞は、満様何か御用ですかというと、栞、コーヒーを入れてくれというとかしこまりましたという栞。

そしてコーヒーを入れてくる栞。

俺が受け取りそれを飲む。

その時兄貴治療の時間だよと言われたので彩斗に頼むという俺に、兄貴痛いときは痛いって言わなきゃだめだよと言われると師匠の事を思い出す。師匠も俺に治療をしてた時にいたいと言わない俺に痛かったら痛いって言いなさいといってきたんだっけ。

俺の傷はカチカチになってるため、固くなった皮膚を取りクリームを塗っていく。

それがすごく激痛なので俺は我慢する癖があるのだ。

唇をかみしめてる俺に兄貴、痛いと言わないとわからないよといい俺に言わそうとしてる彩人。

すると、満様と聞こえてきたので、隼人を呼び、俺の所に来させないようにしろっという。

ああーわかった兄貴は苦しむ姿を見せたくないんだねというと

隼人が栞にいう。

兄貴は治療中です。お姿を見られたくないようですという隼人に。ここで待ってますからといい部屋の前で待ってるというから驚いて、彩斗ちょっと中断していいかと聞くとうんという。

そしてあいつを引っ張り部屋に連れていく。

俺の治療をしてるときは来てはいけない。あの部屋にいる間は俺にちかづくんじゃないという俺に対して、栞はわかりましたといい俺にこれを持っていってくださいといい俺にマスコットを渡す栞、お守り替わりですというからああわかったといいそれを部屋に持ちこむ俺。兄貴これといい栞がここに置いとけってうるさいんでなといい置く俺。

あいつらは兄貴ゴメン痛くても我慢してる兄貴には耐えられないと言われると俺はお前らに罪はねえ。誰がしてもいたいんだからなという。もう終わったよと言われると、あいつに会いに行くといって俺は部屋を出た。

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