満様の部屋
第4話
私は満様に呼ばれた。部屋の前に来たがどうしていいかわからないので、満様入りますと伝え入ることにした。
彼の身体を見てしまった。
まずい見られてしまったかといい、満様は、やけど跡が多くあった。俺の事恐いかといい私は首を横に振る。
そして衝撃的な内容が語られた。
俺も昔お前と同じようなところにいた。俺はな昔両親を殺したんだ。それがバレて連れていかれたところは刑務所じゃなくて、子どもを売る場所だった。そこには子供がたくさんいた。俺を連れてきた奴に反抗すると俺は背中に焼いた棒を押し付けられるんだ。そうそれがこうやって残ってるんだ。そして俺を売ると知ったとき俺はここの人が俺に目を付け俺を飼った。そして俺はこの家の主となった。
運転手と補助席に座ってた男たちも俺が拾った。それが彩斗(あやと)隼人(はやと)だ。
ここは希望の家というんだ。
ここの家のものは俺を引き取った1年後亡くなった。
俺は今もこの主をお師匠と呼んでるんだよ。
ここの仕事は、売られた子供や親の事情で育てれないやつらを引き取り育てるというものなんだ。
家に帰れる奴もいれば、ここにいさせる奴もいる。事情によって決まるんだよ。その家のなというと、私をどうするおつもりですかと聞く私。今の家の事情にもよるから返すかどうかはわからないがなという彼。
満様すみません、私は誘拐されたんですという私に。
お前をご両親が探してるかもしれないな、調べてやるといい、私は両親の事をできるだけ話した。そしてここにいる間は俺の実の回りの事をしろといわれる。はいわかりましたという私だった。
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