第9話 歌の翼に愛しい君をのせて【夜の蒼薔薇と微笑みのお茶会を】

9月2日、土曜日。アンディ兄貴のお土産のうち、台湾高雄のベーカリーの花生酥が賞味期限の本日の宵にわたしは隙間時間にプロット兼日記を書いておりました。

今回、8月1日から9月1日までの昨日までの執筆量でA6、56ページと52ページの2冊分の小説本が出来ました。52ページの場合、23216文字でワンコインの販売価格帯でいけるみたいですね。なかなかに上出来です。

わたしは麗しの園の窓辺から秋の虫のフルコーラスを聴きながら、カミーユとジャスミン・サンバクの花薫る夜風にあたり、とてもとてもしあわせなミッドナイト・ハイティーをあさりの炊き込みご飯と薩摩の和紅茶とルイボス麦茶とジャスミンティーといただいておりました。

とてものどかで平穏で、心癒される花金の宵に秋の気配を感じられるこの素敵な夜風はとても麗しく、カミーユのダマスク香とジャスミン・サンバクのフローラル・ノートがゲルリナーデの世界のように夜風に乗って、秋の虫のフルコーラスもあいまって、私にとってそれは本当に疲弊しきった心が癒されてゆくような、とてもしあわせなミッドナイト・ハイティーでした。

もう少ししたら、蒼焔の艦隊の6周年のおまつり気分を楽しみに日課などをこなして、早朝の灌水作業も済ませて、モーニングを調理して……といった感じでしょうか。

日々はゆるやかに穏やかに過ぎてゆき、早くももう今年も9月2日なのです。秋の気配は麗しの園のお庭からよくうかがいしれて、四季折々の動植物などが、麗しの園を優しく、穏やかにその温かみのある景色を日々季節を移ろいながら生み出し、作りだして、独特な庭園の景観を美しく彩るのです。

ここ三十年ほど、わたしはガーデニングに多大な時間と金銭を惜しみなく費やして、ガーデニングの世界に没頭し、その四季折々の動植物などをボタニカルアートなどの絵画として、日々描き続けてきました。

庭園……それはわたしの惜しみない愛情であり、モネの庭のようにわたしはガーデニングに時間を費やして、その世界を絵画として三十年ほど描き続けて……わたしはこのパール・アニバーサリーに本当にしあわせな気持ちで昔を振り返りました。

しあわせで友愛に満ちた慈愛といつくしみの三十年を……この麗しの園で過ごして、絵画を描き続けて、この三十年の麗しの園の写真と作品などを思い出しながら、わたしは聖書を胸に、夜風に吹かれて、椅子に腰掛け、この麗しの園の窓辺でしあわせな気持ちにひたりながら、懐かしく思うのでした。

パール・アニバーサリー……特別なジュビリー・イヤーと青春時代の友人たちとの麗しき夏休みの思い出を胸に……わたしは友人たちのしあわせな人生と未来を神さまにお祈りするのでした。

麗しの園の聖母子像とミュゲのビスク・キャンドルが薫る窓辺にて……わたしはしばし夢まどろむかのように楽しい夢をみて、それはハイネとメンデルスゾーンのガンジス川のほとりのお歌のような世界が広がってゆくのを、久方ぶりに感じて、それは本当に特別な麗しの園の世界です。

わたしはそのドイツ歌曲のような世界に導かれて、しばしゆめ微睡むのでした。麗しき調べに秋の虫の歌声を重ねながら……。

歌の翼に愛しい君をのせて……そうですね。

ガンジス川のほとりのお歌の出だしですね。

まさしくそんな雰囲気の花金の美しき夜の調べでした。

ミッドナイト・ハイティー……それは甘美なるマリアージュです。

わたしはしばし夢まどろむかのように楽しい思い出を胸に望郷の想いで麗しの園の窓辺から夜間飛行を眺めながら夜明けの空を眺めていました。そうしてややめまいがするので、蒼焔の艦隊の日課は真・連合艦隊と局地戦以外をこなして、また体調の様子を見て可能ならまた真・連合艦隊と局地戦のミッションもこなして6周年記念のイベントのスケジュールも完了させたいかなとは思いますが、流石に体調によるところが大きいので、どうなるかはわかりません。

朝焼けがとても美しい麗しの園の窓辺でカミーユが明るく花開き、ことりがさえずり、秋の虫は歌い、真珠のように光る丸いお月さまは朝焼けの夜明けの空にとても美しく輝いて、あたりをひときわ幻想的に彩るのです。

この麗しの園で。わたしは早朝の灌水作業などを済ませて、モーニングは何を調理しようかなと考えながら、1日のスケジュールを大まかに考えるのでした。

しかし、メニエールになりそうだから、大事をとっていますが、めまいがなければ、朝焼けがとても美しい麗しの園の風景画をスケッチブックに描きたいところです。

梛ちゃんがくれた画材で描いたら、とても温かみのある素敵な色彩になりそうなイメージで、ちょっと想像するだけでも、こころがほっこりとあたたまりますね。

麗しの園の窓辺ではジャスミン・サンバクとダマスク香とティーにグリーンのカミーユの花の薫りがそよ風に揺れるカミーユの可愛らしいお花から漂いますが、カミーユ単体だとやはりティーにグリーンの微香とありますので、何か別の植物の薫りとマリアージュされて、この独特なダマスク香とジャスミン・サンバクとティーにグリーンの香りになるのでしょうか。

わたしはスケッチブックにさっとカミーユの花と植物のグリーン・カーテンと朝陽に輝く麗しの園の窓辺を描くと、それに梛ちゃんがくれた画材で色を塗ってゆき、仕上げに定着液をスプレーして、トレーシング・ペーパーをかぶせて、マスキング・テープで固定すると、スケッチブックを本棚にしまい、少し横になって、メニエールにならないように安静にすることにしました。

このめまいは放置したらほぼ確実にメニエール病になるのだろうと、わたしもようやく自分の体調不良の状況を正しく理解したからです。

スズノヤ寺院から朝を告げる鐘の音が聞こえ、木洩れ日が心地よい朝のお日さまの光を植物のグリーン・カーテンが絶妙なまでに作り出してくれます。その光景は本当に美しく格別なガーデニングの世界なのです。

それこそが三十年というパール・アニバーサリーにふさわしい何よりのおくりものであり、至上のしあわせなのでした。

この愛にあふれた麗しの園で、わたしは日々描き続けて、作品を作り出す。三十年間変わらぬ日常の中でそれらを描き生み出して、のこす。

パール・アニバーサリーという本当に美しい友愛の世界線で……。

結局、本日のモーニングは目玉焼きにサラダに四つ葉クリームチーズトーストとジャスミンティーとルイボス麦茶と薩摩の和紅茶を調理して、お茶を淹れて、朝陽が絶妙なまでに心地よい木洩れ日の窓辺でカミーユの花を眺めながら、ちょっと優雅なアーリーモーニングティーをいただいて……それから調理したものの写真を撮影したので、それをスケッチブックに描いて、彩色して……そんなことをしながら朝活に美術を楽しみました。

芸術の秋を深めるのにはちょうどよい題材だと思ったからです。わたしはそうしてしばし芸術と親しむと、窓辺からの景色とモーニングティータイムの料理とか何枚かスケッチして、彩色し、定着液をスプレーして、トレーシング・ペーパーを重ねて、マスキング・テープで固定して……という工程を何度か重ねました。

朝の九時前に伊勢志摩のお土産の真珠のキャンディとホワイトチョコレートをシガールのように巻いたものとチョコレートにはジャスミンティーや、ホワイトチョコレートならグリューワインティーがマリアージュとしてはなおよしなので、マクロスのお皿とスライムのマグカップにお茶を注いで、盛り付けて、飾りにムーミンのお部屋ライトを載せて、写真を何枚か撮影したので、それをまたスケッチブックに描いて、彩色し、定着液をスプレーして、トレーシング・ペーパーをマスキング・テープで固定して……という工程を繰り返し行い、美術をしっかりと基礎から練習して腕がなまらないようにと、それらの練習作業を体調の様子を見ながら繰り返し絵画の練習をしています。

お昼の灌水作業などを済ませて、らんらんちはお素麺にルイボス麦茶とジャスミンティーといただいて……たちくらみと回転性めまいがやばすぎるので、息も絶え絶えな体調不良の中、少しシエスタの時間をきっちり設けて安静にして療養することにつとめました。

本当に体調不良がガチでやばすぎるのでした。これではとてもではないが、真・連合艦隊と局地戦の日課はちょっと流石に今日みたいな体調の日は無理筋かなと思われます。

おとなしく安静にしているほか他に手だてがあるはずもなく、ぐったりとベッドで横になるしか他にはもう何も考える気力すらわかないくらいに、ぐったりとしてまいりました……。

衰弱と疲弊しきった身体には流石にもう体力があまり残っているはずもないという……なんとも情けない限りなシエスタタイムです……つらかとです……。

しかし夜風にカミーユのダマスク香は何かと気になって少し調べ物をしたら、いわゆるブルー・ダマスクと呼ばれる香りだったのかもしれないですね。あの時間帯は本当に夜風の爽やかなそよ風に乗って花がとても麗しく素晴らしいまでに、それはそれはなんとも言葉で形容しがたいほどに美しく、雅やかに花が色々とたくさん咲いて素敵に香りますネ……。


しかし……こうしてわたしが長年ほぼ年中休みと呼べるような休息日もろくに設けず、身を粉にしてぶっ通しで原稿作業をしているというのに、天使のカマエルがきちんと仕事していても、これは流石にやるせないカマエルの日の誕生花はりんごの花で、沈黙の艦隊が……あっ……察し……本当に勘弁してほしいです……。

いつまでもいつまでもお仕事が休みなく続きます……こうして年中休みと呼べるような休息日もなくわたしはもうずっとずっと長い間、終わる気配のないエンドレスな執筆作業に従事し原稿作業にこうしてただひたすらに追われる毎日なのでした……。ああ……疲れた……。

本当に疲れた……。ちょっとシエスタしたらまた原稿作業に戻らないと……。

昨夜、夜風に揺れて花薫るカミーユの香りは確かにダマスク香でした。わたしの嗅覚はそれは確かにダマスク香だと即座に理解して、そう記したが、厳密にはティーにグリーン香だという。だけれども、わたしの嗅覚はダマスク香と認識したので、気になって少し調べ物をしたら、ブルー・ダマスク香らしき文献にたどり着いたのです。それはカミーユのような花色の薔薇がもつ青系の薔薇のダマスク香があるという……それならば、わたしはそのブルー・ダマスク香をまず香りという媒体をもってわたしに語りかけ、わたしの疲弊しきった心身を癒してくれたのです。

ブルー・ダマスク……それは神さまの祝福の花言葉をもつ青薔薇のもつ……夢のようなしあわせなかおり……わたしは昨夜、優しく微笑みかけるように、夜のそよ風に乗って花薫ったブルー・ダマスクの穏やかで安らぎに満ちた優しいカミーユのかおりに心を励まされて、とてもしあわせな夜の時間を過ごせたのです。

ブルー・ダマスク……それはカミーユのような花色の青薔薇の香りだったのですね。

優しくてほがらかで、でもどこか温かみのある……心安らぐ穏やかでしあわせな気持ちになれる青薔薇のもつ花の香り。青薔薇の花言葉は確か神さまの祝福だとか、夢が叶うとかそんな花言葉だった記憶があるのです。

それは去年のお誕生日プレゼントにアンディ兄貴に贈った青薔薇とテディベアのもつ……神さまに祝福された花の香りだったのですね。

カマエルは一階に居て、ロイヤルルームがあって……わたしたちはふっとそのしあわせな記憶を思い出したのです。

純白のウェディングドレスとタキシードを着て、そこにずっと今もいるそのしあわせな世界線に滞在する運命の夫婦の物語を……。

カマエルが守りたいものが……こうして昨夜、夜風に乗ってわたしの心に語りかけてくれたブルー・ダマスク香だと思われるカミーユだったのですね。

わたしはそこで昨夜のしあわせな時間を思い出すと、カミーユに優しく感謝の気持ちをこめて昨夜はありがとうとお世話するのでした。そう……日中だと疲弊しきった心身がつい悲鳴のような根をあげるのですが、起床後はすっきりとクリアな状態で、カミーユととても楽しくてしあわせなリッカの宿屋とロイヤルルームの世界線に滞在しているのですね……。

カマエルは一階にいて、カミーユは窓辺で微笑む七夕のおくりもの。それはとても優しくて神さまに祝福された安らぎと癒やし……ある晩の物語……それは本当にしあわせな世界で楽しい夜のお茶会だったのだと思いました……。

そう、それがミッドナイト・ハイティー……夜間飛行を眺めながらいただいた、しあわせなティータイムだったのです。

わたしはカミーユとの思い出を思い出すと、夢のように日中はすっかり夢の内容を忘れているものなのだとしみじみ思いました。

カミーユがわたしの心に語りかけてくれたブルー・ダマスク香の薫りを夜風のそよ風にのせて……優しくふんわりと薫る……そこで思い出すのです。

歌の翼にというドイツ・リートの詩を……愛しの君をのせて……というガンジス川のほとりのお歌を……。

カミーユからわたしが感じたのは、そういうしあわせで楽しくて至福のゆめを夢見てくださいと言わんばかりの夜のそよ風にのせて花薫るしあわせなブルー・ダマスク……。

それは確かにハイネとメンデルスゾーンの描くような優しい世界だったからです。

夕方の灌水作業などを済ませて、おゆうごはんは羽根つき餃子におくらに白米に昆布の佃煮を添えて、あげにはすりおろしだいこんを添えて、トマトにメロンにジャスミンティーとルイボス麦茶といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月3日、日曜日。本日のモーニングは四つ葉ホイップバタートーストと納豆にサラダに白米にジャスミンティーとルイボス麦茶といただいて、早朝の灌水作業などを済ませて、安静にしております。今朝は起床後からメニエール病らしき回転性めまいが初めてあり、とてもじゃないけれど、蒼焔の艦隊の日課は流石に無理筋で、ログインボーナスだけ受け取り、安静にしているほか他に対処のしようがなかったのです……はぁまじはぁ……やっとれん……。

回転性めまいがひどすぎて、ろくに思考も纏まらず、プロットなどの物書きもちょっとロクなテキスト書き出せないだろうなぁ……といった衰弱と疲弊しきった心身では、正直な話、もうあまりこの調子では体力と精神領域の能力がもたないのでは?といったところです。

流石にもはや限界なのかもしれませんので、おとなしく安静にして、療養することにつとめました。

ぐったりとしながらも何とかお昼の灌水作業などを済ませて、らんらんちはサラダ冷麺にジャスミンティーといただいて、静養するべく、しっかりとシエスタの時間をとることにした。先に体力が回復してくれないことにはどうにも動きようがないからです。

わたしは疲れ果てた身体をしばしベッドで横になり、安静にして過ごすことに専念しました。

そして夕方の灌水作業などを済ませて、おゆうごはんは豚味噌もやし炒めに白米にメロンにジャスミンティーとルイボス麦茶といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月4日、月曜日。今宵もカミーユがパウダリーなややスウィート・ヴァイオレットにも似た素敵な薔薇の香りが、秋の虫の調べと夜風に乗って花薫る時間帯になりました。

わたしは今宵の夜のお茶会に天ぷらそばとサラダに納豆、それにルイボス麦茶を調理して淹れて、その芳しい芳香を楽しみながら、いただいて……とてもしあわせな夜を過ごしました。

麗しの園には様々な植物が四季折々の花が咲き誇り、夜風に乗って、ちょうど今頃の夜中の二時頃にはえもいわれぬしあわせなフローラル・ノートが楽しめます。

今宵の香調はややパウダリーでスミレにも似たような……そんなティーにグリーン香でブルー・ダマスクの神さまに祝福されて夢が叶うとかそんな花言葉をもつカミーユという名前の蒼い薔薇が窓辺で夜風に揺れて、とても優雅に咲いて、花薫るのでした。

その雅やかな世界はモネの庭やゲルリナーデの描くような芸術的な世界であり、夜風に揺れて花薫り、秋の虫のフルコーラスが聞こえるミッドナイト・ハイティーはまた格別な宵のお茶席です。これこそがアールヌーボーであり、ジャパネスクな季節の中でも、もっとも美しい、秋の季節の到来を感じさせるジャパネスク・モダンなのです。

モダン・タイムスに思いを寄せて、あの薔薇のように美しく花開くカミーユという名前のモネの愛妻の名前を冠したかくも美しき薔薇の芳しいブルー・ダマスクは今宵は不思議とパウダリーでスミレ色の薫りが漂うのでした。

そこで、わたしはフランスみやげのスミレのキャンディをふと思い出すのです。あの可愛らしいスミレのキャンディと薔薇の花びらのジャムをです。それを北欧紅茶のティーセンターブレンドのような茶葉でお茶を淹れて、ロシアン・ティーでいただくのは、まことにしあわせで心和むお茶の時間だからです。

わたしはしあわせな気持ちで満たされて、カミーユの艶やかな薔薇の薫りが窓辺で夜風に揺れて花薫り、この時間帯はやはり特別な……至福の夜のお茶会の時間なのです。

わたしはこころゆくまで楽しむと、しあわせな気持ちで満たされて、ゆめ微睡むかのような麗しの園の窓辺にて、ホッと一息つくのでした。

歌の翼に愛しい君をのせて……ガンジス川のほとりのお歌のような美しいドイツ・リートのような世界がひろがってゆくような……とても詩的で至福の夢を夢見てくださいというあの世界線を感じるのです。

わたしはとても幸福で、しあわせに満ちて、愛にあふれた麗しの園のこの窓辺で、パウダリーなフローラル・ノートを五感で感じると、しばし夢まどろむのでした。

ゲランの香水で言うとメテオリット、もっと身近でわかりやすく例えるとシッカロールのようなお風呂上がりに子供がつけるような、あのパウダリー感……それが伝わりますでしょうか。ほぼほぼそんなフローラル・ノートですネ。

こういう薫りをお部屋で楽しんでいると、お風呂に入りたくなります……。

ゆったりとゲランのシャワージェルで身体を洗って、湯船にキャンドルを浮かべたり、月下美人のキャンドルでアロマテラピーを楽しんだり、まあ……そんなくつろぎのバスタイムというものは、やはり至福のひとときですね。

わたしはふとそこで、そんなことを考えながら、とてもしあわせなバスタイムを夢見ていました。

湯上がりにボディ・ミルクを塗って、オーデコロンを軽くつけて、眠れたら、きっと朝までぐっすりと眠れるのかもしれません。わたしはしあわせな時間をカミーユの花薫る窓辺で、そんなことをカミーユの薫りで考えていました。それは確かにしあわせな夜のひとときだからです。

今日はメニエール病らしき症状は今のところなく、蒼焔の艦隊の日課を二日分まとめてこなして、少し麗しの園の窓辺にて腰掛けていると、スズノヤ寺院から何か白檀のようなお香を焚いているような素敵な薫りが麗しの園の窓辺にも漂って参りまして、ガンジス川のほとりのお歌の世界がこうしてひろがってゆくような……そんな愛と安らぎと幸福に満ちたしあわせな夢の世界を早朝からしみじみと素敵な夜から夜明けの空を見上げながら、木々の周囲で秋の虫の歌声の心地よい調べを聞きながら、穏やかで心朗らかな夜明けを迎えるのでした。

わたしはとてもしあわせな夜のお茶会をカミーユと一緒に楽しみ、軽く腹ごなしを済ませると、早朝の灌水作業などを行い、カミーユに日頃の感謝の気持ちをこめて、昨夜はどうもありがとうとカミーユのお世話をするのでした。

本日のモーニングは冷やし鮭ジャスミン茶漬けとルイボス麦茶としろくまアイスといただいて、朝とお昼の灌水作業などを済ませて、らんらんちはカレーうどんにサラダにジャスミンティーといただいて、しばしシエスタの時間を設けて、しっかり安静にしていようと療養することにつとめました。

今日はでもまだ体調は上向きな方なので、幾分と気持ちは楽な方でした。

ツクツクボウシの蝉時雨が夏の終わりを感じさせる麗しの園の窓辺まで木々の梢から聞こえてくるのですが、クラウディなお天気の今日は日中も過ごしやすく、ほんのり秋のよそおいです。

わたしはしばしシエスタの時間を楽しんで、夕方の灌水作業などを済ませようと思います。

早く体調が少しでも上向きになってくれれば良いのですが、こればかりは当分の間、基礎体力が戻るまでは絶対安静にしているほかなさそうですね……。

それにしても……ずいぶんと無理をしてぶっ倒れてしまったようです。こうなるということは日頃相当知らず知らずに神経をすり減らして衰弱して体力が落ちてゆき……まぁ……なんというか無茶しすぎたのですね。

体調がここまで悪化するとは流石に予想していませんでした。しっかり養生するほか他に手だてがなさそうですね……。

おゆうごはんは麻婆茄子丼に十穀ごはんにトマトにブルーベリー黒酢ソーダにジャスミンティーといただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月5日、火曜日。レイバーデイの夜、しろくまアイスと麦茶と納豆にサラダに十穀ごはんをいただきながら、秋の虫のフルコーラスに時折ざっとレイニー・メロディーが通り過ぎるように加わり、夜風に乗って今宵も月明かりに咲くカミーユが優しく窓辺で微笑みかけ、一緒にお茶会を楽しむミッドナイト・ハイティーは本当にしあわせな薫りのマリアージュで……。

昨日はメニエール病らしき症状もほぼ出ず快適な部類の日で、真・連合艦隊と局地戦も全部日課をこなせたのはいつぶりだろうという、衰弱して体力が落ちて、日中シエスタの時間が必要な以外はひさびさにまともな体調の1日だったような気がします。

日課の時間前に短時間メニエール病らしき症状が出ましたが、すぐ症状はおさまり、本日の日課も全てこなせて良かったです。

そして早朝の灌水作業などを済ませて、モーニングは十穀ごはんにサラダに納豆とルイボス麦茶とジャスミンティーといただいて、しばし原稿作成のプロットを考えて、書き出して、バックアップを取り、スケッチブックを取り出して、カミーユの花開く美しい麗しの園の景色を描いて、梛ちゃんがくれた画材で色を塗り、仕上げに定着液をスプレーして、トレーシング・ペーパーを重ねて、マスキング・テープで固定して、スケッチブックを本棚に戻すのでした。

素敵な朝活に芸術の秋を楽しんで、作品をつくり、残す。その変わらぬ日常作業にしあわせなガーデニングの思い出が重なり、わたしはとても恵み豊かなインスピレーションを麗しの園のお庭の動植物から受け取り、感じ取り、作品に生かすのでした。

それほどまでに、今年の七夕の贈り物として選んだカミーユという薔薇は家にきてずっとわたしの心を励ましてくれて、夏の間中、さらにこれからの秋も共に楽しい時間を一緒に過ごしてくれるのでしょう。

わたしはカミーユなどに親しみと愛情と感謝の気持ちをこめて、日々お世話をして、お世話をすると、カミーユあたりはその分、よく応えてくれます。

本当に素晴らしい思い出です。それはとても美しく、パール・アニバーサリーという特別な青春の思い出を彩り、支えてくれました。

わたしはカミーユをとても大切にお世話することでしょう。この思い出の世界の素晴らしき蒼い薔薇のダマスク香をもつ特別なカミーユに……。

カミーユの傍らでそっと蕾をほころばせるホワイトクリスマスが青空によく映えて、麗しの園の木々の梢から蝉時雨が聞こえ、グノーののばらが正午を告げ、お昼の灌水作業などを済ませて、らんらんちはイングリッシュマフィンに黒糖ロールサンドにジャスミンティーとルイボス麦茶といただいて……しばしシエスタの時間を設けて、ゆっくりプロットなり青写真なり描いて、この絵を描いて、彩色して……というイメージをあれこれ考えながら、わたしはしばし休養につとめるのでした。

アフタヌーン・ティーはポケモンパンプキンメロンパンとルイボス麦茶とジャスミンティーといただいて、夕方の灌水作業などを済ませて、おゆうごはんは海のお魚ちゃんとか梨を凍頂烏龍茶とルイボス麦茶とジャスミンティーといただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月6日、水曜日。今宵もしろくまアイスをいただきながら、秋の虫のフルコーラスを聞いて、花薫るカミーユとホワイトクリスマスはなんとも形容しがたい待降節のたたずまいがありますね。

わたしは聖書を胸に椅子に腰掛け、その清らかな花の薫りをしあわせに満ちたこの麗しの園で楽しみ、しばしその清涼感漂う秋の夜風にあたるのでした。

ああ、なんという美しい世界なのでしょう。七夕とクリスマスの贈り物が花咲く麗しの薔薇が、こうしてわたしを毎晩楽しませてくれて、素敵な花の香りを窓辺に運んでくれるのですから。

本日のモーニングは鮭ジャスミン茶漬けと納豆とサラダと目玉焼きといただいて、早朝の灌水作業などを済ませました。

麗しの園の植物が色鮮やかに咲いてくれたので、わたしはスケッチブックを取り出して、絵を描いて、彩色して……そんな穏やかな日常を過ごしています。

今日はメニエール病らしき症状はなくて、日課をお試し対戦以外こなして、総力戦も十周くらい周回できて、物資を補給したり、引き換えたりしたので、コツコツとですが、地道にできる範囲で頑張っています。

I enjoy movies that have a lasting and meaningful message.

Writing poems and essays is also one of my hobbies.

I love poetry. I even write poems from time to time. When I write a really good one,I will send it to you.

I think that nothing is more pleasant than reading good books.

I'm fond of reading the world's famous literary works.

レミーマルタンVSOPでカフェ・ロワイヤルを淹れる、専用のロワイヤル・スプーンでフランベして淹れるカフェ・ロワイヤルは真珠婚の今年のお誕生日ケーキにタルトタタンと是非マリアージュ出来れば、さぞかし美味しいのでしょう。

わたしはご近所様が調理してくれるタルトタタンのバースデーケーキを心待ちに、今年もタルトタタンの季節が近いことをとてもとても楽しみにしておりました。

千萬の令と伊勢うどんなどをらんらんちにいただいて、お昼の灌水作業などを済ませて、ポリマーで水耕栽培で発根させたドラセナの葉っぱを茶の湯の蛇口できれいに洗い流して、また麗しの園の窓辺に置いて、わたしはカミーユとホワイトクリスマスが清楚に花薫る景色をスケッチブックに描いて、梛ちゃんがくれた画材でやわらかに彩色してゆくのでした。

空模様はとてもクラウディで、モノトーンよりで、スモーキーな燻ったパステルカラーに緑とカミーユとホワイトクリスマスが清楚に白っぽく映える、植物のグリーン・カーテンが、なんとも景色に調和して馴染んだ……ニュアンスカラーが絶妙だと思うのです。

わたしはその景色をスケッチブックに描きとめて、今日の絵日記の風景画を何点か描きました。

それをスキャナーでスキャンして、ポストカードサイズにプリントアウトして、裏面のお手紙欄に冒頭の英文レターを丁寧に手書きして、ラミネートカードにして、グリーティングカードの完成です。

わたしは何度かその工程を繰り返し、何種類かのラミネートカードを作りました。

そうして、そのラミネートカードを聖書に挟んで、投函する予定です。

それは冊子小包でいけなくはないけれど、確か厳密にはダメなやつだったかもしれません……。

わたしはそんなパール・マリアージュの贈り物を伊勢志摩の真珠のお土産のお菓子と千萬の令を、結局ギフトボックスに同梱して、ホワイトユール駅前郵便局で投函して、ホワイトユール駅前郵便局限定の記念切手をそれぞれ一枚だけ貼り、残りはキャッシュで支払いました。

それらの発送作業を無事完了させると、わたしはファーザークリスマス学園の秘密の部屋に戻るのでした。

我ながらその風景画はわりかし落ち着いたシックでお洒落な感じに仕上がったので、なかなか良い感じの真珠婚のおたよりとなりました。

ちなみにその聖書はとても豪華で洒落た装丁の聖書で、三十周年記念の贈り物としても、とても見ごたえがある、ホワイトユールの聖書で通称【ホワイトユールの書】と呼ばれている特別な聖なる書を今回わたしはそれを選びました。

これならば、みなさま、きっとお気に召すはずです。

わたしは三十周年記念誌のホワイトユール写本を編纂し、印刷し、投函したのです。それらはすべてこの湾岸都市ホワイトユールにあるファーザークリスマス学園の秘密の部屋で執筆しました。そしてそれが無事発行できましたので、投函したのです。

海を越えるハグの様な温かで優しくて、気持ちのこもったおたよりを送れて本当に良かったです。

わたしはこのファーザークリスマス学園の秘密の部屋で感慨深く思いながら、これまでの三十年間を振り返り、友愛といつくしみと安らぎにみちたお友達たちのしあわせを心より願うと、そっと瞳をとじて、窓辺に腰掛け、麗しの園のお花がそよ風に揺れ、薫る……ゲルリナーデやモネの庭のような景色が広がるインスピレーションを感じるのでした。

イレブンジスティーは薩摩の和紅茶と伊勢志摩の真珠のお菓子といただいて、しばし、わたしは真珠婚という三十年間の愛の記憶に想いを馳せて、三十年前の自著を手にとり、懐かしむのでした。

それから麗しの園のお昼の灌水作業などを済ませて、今日は家庭菜園のミョウガなどを収穫して、実りの秋を今年も実感する季節になりました。

そうして、わたしはルイボス麦茶を淹れて、冷まして、冷蔵庫に保管すると、しばしシエスタの時間を今日は気持ち短めにとるくらいでも体調は全然楽な感じでした。

少し休憩してから、また執筆作業に戻りましょうか……といったわりかし安定していて、ゆとりのある日で、いつもこれくらい体調が安定してくれているならば、とても過ごしやすいので楽なのですけれども……。

おゆうごはんは唐揚げ油淋鶏に家庭菜園のミョウガを添えて、白米とトマトにスダチにジャスミンティーと千萬の令とルイボス麦茶と薩摩の和紅茶といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月7日(木)

わたしは高雄のベーカリーのお茶菓子【花生酥】を完食し、再び帰ってきたのです。真・連合艦隊【高雄クラス】に!

今日は起床直後からなぜかとても頭痛がひどいものの、なんとか日課はすべてこなして、6周年割烹イベントもクリアして、麗しの園の早朝の灌水作業などを済ませて、モーニングは冷やし鮭ジャスミン茶漬けと納豆とサラダと目玉焼きとしろくまアイスをいただきながら、スズノヤ寺院の朝を告げる鐘の音を聞いて、朝ですねといった感じです。

麗しの園の窓辺でカミーユとホワイトクリスマスが夜明けの星空と月明かりに幻想的な佇まいで、やわらかにそして優しく穏やかな花の香りがそよ風に乗って、ふんわりと安らぎのフローラル・ノートで花薫るのでした。

モネの庭やゲルリナーデの描くような……芸術的な世界観が麗しの園には遠い遠い昔からあり、わたしはこの麗しの園の動植物を四季折々の季節感をこめて、ずっとずっと描き続けてきました。それはガーデニングに対するわたしの愛情と感謝の気持ちであり、安らぎの世界なのです。

多くの恵みと感謝の気持ちを忘れないで、日々慎ましやかに暮らしていきたい……そんな気持ちのあらわれでしょうか。日々はとても穏やかに過ぎてゆき、平穏で慈愛に満ちたこの世界線で生きて、暮らして、育む。


September 15 is was Respect for Aged Day,one of the national holidays. It is natural that we should thank and respect the aged because they have done much for the country and the family for many years. On that day many ceremonies and parties are held for them throughout the country.

らんらんちはなか卯風のお素麺に家庭菜園のミョウガを添えて、シナモンロール・デニッシュと千萬の令といただいて、お昼の灌水作業などを済ませて、しばし麗しの園の窓辺できれいに咲き誇るカミーユとホワイトクリスマスの花姿を観察しながら、ボタニカルアートの構図を考えながら、スケッチブックに食事と窓辺からの景色を描いて、梛ちゃんがくれた画材で色やわらかなスモーキーなニュアンスカラーで、ほんのり待降節の佇まいの色彩で塗ってゆくのでした。

それは敬老の日のグリーティングカードの図案のラフ・スケッチとして清書して、それらをグリーティングカードとして印刷すると、わたしは敬老の日のお手紙を冒頭の英文レターで丁寧に手書きして、ホワイトユール・パールの美しい絵柄の記念切手を貼り、ポストに投函するのでした。

横濱のおばあさまはとても千萬の令が好きなので、わたしは本とか真珠のお菓子と一緒にギフトボックスに詰めて、ホワイトユール三丁目郵便局から発送しました。

喜んでくれるといいなぁ……などと、遠い故郷を思い出しながら、横濱の祖父母たちのことを考えながら、帰路につくのでした。

ファーザークリスマス学園の秘密の部屋の本棚にいつの間にかに妹が外宮の看板で撮影されている古い写真が沈黙の艦隊やムーミンパパの思い出の上に重ねて置かれていたので、おそらくエアコンのお掃除の時にこちら側に置かれたのだろうから、わたしはその記念写真を元の枕元のエアコンの下の壁にかけると、次は二十年ごとのアレは平成五年ですと書かれている看板をよく読みました。

それからサン・ニコラの泉のほとりで、今年もたわわに実ったブライトウェルやヤドキンの果実を収穫すると、わたしはブルーベリージャムを調理して、モーニングのトーストに塗ろうと思い、たくさん瓶詰めして冷蔵庫に保管すると、実りの秋だなぁとしみじみ思うのでした。

今日は湿度が低くとても爽やかで、基本的にはクーラーいらずでとても過ごしやすいので楽です。体調もシエスタの時間が要らないレベルにわりかし安定していて、昨日、今日となんだかとても楽しくて心弾む待降節のような、雪が降りそうなお天気にぱっと見似ていて、絵を描いていてもわくわくしたり、華やぐクリスマスシーズンのような景色が麗しの園の窓辺から一面にひろがり、でも気候は秋なので、本当に快適で過ごしやすい日ですね。

サン・ニコラの泉のほとりで蓮を眺めていると、なんということでしょう!

クラウディなお天気から、ひょっこりとお日さまが顔を出して、あたりをあたたかくつつみこむかのように照らすのでした。

そうして木洩れ日とそよ風が心地よい秋の季節をサン・ニコラの泉のほとりで感じていると、わたしはブルーベリーの収穫を喜び、神さまに感謝のお祈りをするのでした。

わたしは伊勢界にあるホワイトユール拠点のサン・ニコラの泉のほとりにて食糧が三千個ほどわいていたので、そこで食糧を入手すると、資材を集めるべく、拠点の復興にあてるのでした。

ホワイトユール拠点の復興レベルもわたしの提督レベルも順調に上がってゆきました。

おゆうごはんはカレイの味醂漬けにトマトに煮びたしに白米に昆布の佃煮を添えて、千萬の令といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月8日(金)

【銀灰色と真珠色の世界で小鳥は朗らかにさえずりて】

麗しの園のクラウディでほんのり待降節のようなグレイッシュな銀灰色のニュアンスカラーが美しい木の上で、小鳥は朗らかにさえずり、朝の挨拶を交わすのでした。わたしは窓辺のホワイトクリスマスやカミーユなどの植物のグリーン・カーテンを構成する鉢植え植物などに朝の灌水作業などを済ませて、清楚に清らかに咲き誇るカミーユやホワイトクリスマスの花薫る姿をスケッチブックに描いて、銀灰色のニュアンスカラーが美しいグリーンとパールカラーのバランスが絶妙な風景画を描き、彩色するのでした。優しく穏やかで慈しみに満ちたその色調は母なる真珠のようなホワイトクリスマスとカミーユの花色と重なり合って、見事な調和の色彩で塗り込みました。

そうして一枚の絵画が出来上がると、わたしはモーニングの鮭茶漬けと千萬の令としろくまアイスをいただいて、ホッと一息つくのでした。

今朝はかなり体調が悪くて、頭がぼんやりしたので、起床直後でこれでは今日の対戦関係以外の日課だけ手早く終えると、スマホの画面を今日はこれ以上見るのをやめました。

すると、まもなく体調は快癒してゆきましたので、一枚代わりにとても良い絵画が描けたのです。朝活の美術の方に振ったのは正解だったのかもしれません。

思いのほか上手く良い絵が描けたのは、わたし自身としても本当に思いもよらぬ出来事でしたから。

今日の朝活で描いた色彩は銀灰色のムーンストーンのニュアンスカラーが美しい空模様に、カミーユとホワイトクリスマスは真珠色に輝くような明るさがあり、差し色はグリーンのグラデーションが引き立てるように空と花を際立たせるような……まるで宝石箱のような景色の風景画に仕上がりました。

本当に色彩が宝石色のニュアンスカラーでほんのりと輝くような美しさが感じられる麗しの園の窓辺から眺めの景色だったからです。

ただ、わたしの心模様もその絵のようにニュアンスカラー……悪く言えば曇っていて、小鳥たちのさえずりが聞こえないと、どんよりとしてあまり頭が働かない朝です。

そこに小鳥たちのさえずりが聞こえると、インスピレーションがふっとわき出るように、このような良くできた絵画が描けるものですから、とても不思議な感覚の朝ですね。

カラスが鳴いて、ふと我にかえり、オーディンの白い二羽のカラスを思い出して、ホワイトユールのインスピレーションがわき出るのです。そこで二度目のリピート、三度目のリピートと続いて、四度目以降のリピートを聞く間に、これが音楽ならば、さぞかし良い曲が譜面に書けそうな……そんな感覚に変わってゆきました。

そうして一枚の作曲を譜面に描くアルベールのイラストを描いて、わたしはアンディ兄貴の作ったマエストロ・ムジークの世界に浸るのでした。

きっときっとこのような世界線なのでしょう。それはミュラーの詩に似ていて、同じくドイツ・リートのクラシカルな佇まいのメロディーラインで、冬の旅のカラスのような……そんな雰囲気へと繋がるのです。

不思議とミュラーとシューベルトから優しいドイツ・リートの詩へといざなわれるのでした。それはある意味セレナーデのような優しい歌声のようなメロディーラインがわき上がるのをわたしは感じ取ったのです。

詩でもこのインスピレーションから書いてゆけば、とても変化の移ろいが美しいドイツ・リートのような情感ゆたかなものが出来上がるのでしょうね。

そうしてブランチに醤油バター焼きたらこスパとサラダ冷麺に千萬の令とりんごといただいて、お昼の灌水作業などを済ませて、少し今日は起床直後から疲れているので、しばらくシエスタの時間をきっちりとって、静養することにつとめました。

色々写真を撮影したので、シエスタから起きたら、またその写真を元に絵を描いていこうかなと……あれこれイメージを膨らませながら、しばらく安静にして、きちんと休むことにしました。

おゆうごはんは豚のなんこつにマロニーちゃんに白米に煮びたしにりんごと千萬の令をいただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月9日(土)

本日のお夜食はサラダに納豆に冷やし鮭ジャスミン茶漬けにルイボス麦茶に千萬の令といただいて、まったりとホッと一息つくのでした。わたしは秋の虫のフルコーラスを聞きながら、夜風に花薫るホワイトクリスマスとカミーユを眺めておりました。やはりこの時間帯が一番落ち着くかなぁ……などと考えながらです。

ホワイトクリスマスのダマスクにフルーツとティーの香り、それにカミーユのティーにグリーン香にブルー・ダマスク香が見事なまでに溶け合って調和する……そのアーリーモーニングティータイムの時間帯の素敵な薫りはまさに最良の朝のお目覚めのひとときなのかもしれません。

わたしはとてもしあわせなアーリーモーニングティータイムを過ごすと、そろそろ日課の準備をしようと、支度するのでした。

そしてわたしは二日分の日課をすべて完了させると、夜明けの空を眺めながら、秋の虫のフルコーラスやカラスのひょうきんな鳴き声にしばらく牧歌的な光景を垣間見ると、もう少ししたら早朝の灌水作業などを済ませて、朝活の絵画も描けたら良いかなと思うのでした。

朝の五時半前にもなるとようやく明るくなってきて、小鳥たちが爽やかにさえずり、秋の虫の清涼感漂う歌声にホワイトクリスマスとカミーユのダマスク香にフルーツとティーとグリーン香にブルー・ダマスク香が見事なまでに溶け合って、やわらかで心地よく、そして心穏やかな早朝の薔薇の花のかおりが、とてもしあわせな麗しの園の窓辺で、そよ風に乗るように花薫り、揺れてたおやかに、その馥郁とした芳香を楽しめるのでした。

やはり早朝のこの時間帯のしあわせな時間は格別なものがございます。

そして薔薇の花のかおりがそよ風に乗るように花薫る窓辺に屋外の鉢植え植物などに早朝の灌水作業などを済ませて、明治R-1ヨーグルトを飲んで、フィジーウォーターをいただいて、麗しの園の歌声に耳を澄ましました。

とても穏やかなその音色は心休まる光景であり、スズノヤ寺院の朝を告げる鐘の音が、ひぐらしが加わる不思議な空間を醸し出し、鳩の声にザイドルの鳩の便りの世界を思い出して、そうだ、お誕生日プレゼントとアンディ兄貴にお手紙を書かないとと気づいたのです。

ちょうど今日みたいな日は動きやすいものです。

そうしてまばゆい朝陽が雨上がりの青空からのぼり、窓辺の薔薇を煌びやかに照らして、カミーユやホワイトクリスマスの花は美しく真珠のような輝きを更に増して、煌めくように咲き誇り、そよ風は清涼感を伴い、更に芳しい薔薇の芳香を乗せて花薫るのでした。

その朝の光景は自然界からの贈り物であり、また生きる歓びでもあるのです。わたしは神さまにお祈りをすると、聖母子像とミュゲのビスク陶器のキャンドルに視線を思わず向けるのでした。

ああ、世界はなんと美しいのでしょうか……。


そしてわたしは頭の中がしゃきっと目覚めるようにと、御抹茶入りの千萬の令を煎れていただくと、とても清々しくて爽やかな朝の木洩れ日の中で、しばらくゆったりと朝活の風景画をスケッチするのでした。

そうして朝陽に輝くような窓辺のホワイトクリスマスとカミーユの花が真珠色に朝陽で煌めく一枚の風景画を仕上げると、スケッチブックを本棚に戻して、聖書を取り出して、それをしばらくの間、ゆっくりと読むのでした。

本日のモーニングはナポリタンに千萬の令とルイボス麦茶といただいて、写真を撮影して、モーニングを絵に起こして、彩色しました。あたたかみのあるブロンズダイスのパスタとナポリタンの暖色系が御抹茶入りの緑茶の色を引き立てるので、色彩としてもまとまりやすく綺麗に色が塗れました。

わたしはスケッチブックにそれを描いて彩色して、仕上げると、絵の具が乾くのをじっと待ちました。

穏やかな暖色系の色合いが優しい印象のお料理イラストになり、なかなかに満足です。

そうして午前中の仕事をすべて終えると、お昼の灌水作業などを済ませて、らんらんちはお素麺に千萬の令といただいて、写真を眺めながら、ランチを絵に起こして、色を塗り、涼しげな透き通る青空に白い雲がまばゆい日に似合う……夏の名残の薔薇を引き立てるような色彩に……清涼感漂う一枚に仕上がりました。

そうして絵の具を乾かして、スケッチブックを本棚に戻すと、わたしはしばし、シエスタの時間をとることをきちんと守るように、静養することにつとめるのでした。まだ今のわたしでは全然無理がきかずまたそうすることもかなわず、あまり無茶が出来ない体調のようですから。

心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花

第二十九番 凡河内躬恒

今日は……をぐら山春秋を千萬の令とアフタヌーンティーにいただいて、百人一首を詠む午後の昼下がりはとても秋らしい百人一首が出てまいりました。

十一月十日の関西の初霜の降りる頃のお誕生日のセドリックの母方の従兄ステイブルストン卿をふと懐かしみ、赤いハイビスカスの花言葉のように勇敢な彼を思い出すのでした。

それはわたしが彼に理想的な父性を重ねるような存在の従兄ですから……。

ですから不思議な百人一首だと思うのです。そういえば、翌日の一日違いでベテランズデイがお誕生日のカミーユは偶然ですが、ベテランズデイを意識したキャラクターメイキングなのでしょうか。少なくともステイブルストン卿というキャラクターはベテランズデイを意識してキャラクターメイキングしておりました。

百人一首のお茶菓子もわびさびがあり、とても風情があって素敵な法事のお茶菓子です。

をぐら山春秋も残りは二つだったかな……そろそろしけりそうなので、はやめにいただくといたしましょうか。

ハイティーはレモンチーズタルトと千萬の令といただいて、おゆうごはんは豚フィレ丼とかトマトにおなすとあげのお味噌汁を千萬の令とかといただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月10日(日曜日)

本日のモーニングは冷やし鮭ジャスミン茶漬けにレモンパスタとサラダに納豆に千萬の令とルイボス麦茶とレモンラムネアイスといただいて、早朝の灌水作業などを済ませて、レモンパスタやレモンラムネアイスと千萬の令のマリアージュにペンパルからのはちみつレモンのかりんとうと、レモンの緑茶のお土産をふっと思い出して、とても爽やかで夏の日の過ぎ去りし楽しい思い出と重なるようで、わたしの心は今朝のような朝陽に青空がまぶしくて、ひぐらしと秋の虫の歌声が和やかな麗しの園の窓辺からの景色と見事にシンクロするのでした。あたりを彩るカミーユとホワイトクリスマスが真珠色に輝くように花薫り、そよ風に乗って、とても素敵なフレグランス・ノートを漂わせるその景色こそ、モネの庭やゲルリナーデが描く世界に繋がり、わたしはとてもしあわせな気持ちで満たされるのでした。

今日の日課もすべて終えると、わたしはその景色とモーニングの絵を描いて彩色して、爽やかなそよ風に乗るような夏の名残の薔薇を彷彿させるような……一枚の絵画を描きました。

レモンと緑茶と御抹茶にホワイトクリスマスとカミーユが朝陽に輝くように木洩れ日の窓辺を作り出す……その景色を描き、塗って、わたしは一枚のきちんとした絵画に仕上げてゆきました。

爽やかな夏の日の思い出のような世界の絵画を仕上げて、わたしとしてもなかなか満足のいく出来に仕上がったと珍しく自信がつくような、しかも心の底から絵画に対する深い愛情を再確認すると、わたしは筆を置き、絵筆を洗い、色塗り道具の洗浄をして、お手入れを入念に行うのでした。

それと共に絵画の先生や美術の顧問の先生を思い出して、とてもとても感謝して思いを馳せるのです。

その楽しくて、あたたかみのある、懐かしい子供の情景に重なるようで、とてもわたしは歓びと自信がつくような励ましを……恩師に背中を押される気持ちになり、ふっと懐かしむのでした。それと共に深い絵画への情熱と愛情を再確認するのです。

今日は長女リリアベルの二十七歳のお誕生日。わたしがこの子を産んだのは二十歳の九月十日でしたから、思えば立派でしっかりとした子に育って、これはアルベールの養女への深い愛情がこの子をこれほどまでに立派でしっかりとしたレディに育ったのでしょう。

アルベールからみても、またわたしからみても、どこに出しても恥ずかしくない素敵なレディに育って、婿養子のアレックスに孫娘たちに囲まれて、しあわせそうな家庭を育み、生きて、地に足をつけて自活し、けして境遇におごりたかぶることもなく、謙虚に生きて、人の心の痛みの分かるいい子に育って、わたしとしてもホッといたします。

リリアベル……リリィは本当に良い子で、ベラドンナ・リリーの咲く頃に生まれてきてくれた最初の我が子です。わたしもようやく肩の荷がおりた心境になりますね……。

そんな真珠婚の神様からの授かった特別な子供ですから、周囲の温かな支えがあったから、このようなきちんとしたレディに育ったのでしょう。でもやはり養父のアルベールによるところは大きいでしょうね。

本降りの雨が降り始めても、スズノヤ寺院で供養か何かをしていて、わたしもお昼の灌水作業などを済ませて、らんらんちはコロッケのサンドウィッチに千萬の令とルイボス麦茶といただいて、雨上がりの麗しの園の雨露に濡れた窓辺から水滴が光に反射してとても綺麗な一枚の絵画を描いて彩色して仕上げて、絵の具を乾かして、スケッチブックを本棚にしまうと、わたしはしばしきっちりシエスタの時間を守ってちゃんと休養するのでした。

ハイティーは大学芋のクイニーアマンと千萬の令といただいて、夕方の灌水作業などを済ませて、おゆうごはんはサーモンソテーにりんごに白米に昆布の佃煮にブルーベリー黒酢ソーダなどを千萬の令とジャスミンティーとルイボス麦茶といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月11日(月)

本日のモーニングは冷やし鮭ジャスミン茶漬けにしろくまアイスに千萬の令とルイボス麦茶といただいて、早朝の灌水作業などを済ませて、スズノヤ寺院の朝を告げる鐘の音を聞きながら、夜明けの空を見上げると、朝陽に煌めく秋の雲はターナーの絵画のように輝いて、とても美しく見えたので、わたしはその光景を絵画として描いて彩色して仕上げました。

日課もすべて終えているので、朝活の美術もゆっくり描けて、そんな朝のホワイトクリスマスとカミーユといちごホイップカーネーションのつぼみがコロンとほころばせて、オキザリス・アイアンクロスの新葉も可愛らしい……なんとも穏やかな朝陽が昇りゆく時間帯の風景画が一枚きちんと描けました。

わたしは絵の具を乾かして、絵筆や道具などを洗浄して、念入りにお手入れも済ませると、鳩の朝の挨拶にザイドルの鳩の便りのようなドイツ・リートの美しき世界にひたるのでした。

その名はあこがれ。

ご存知だろうか?と結ぶと、わたしはひょうきんな声で鳴いて羽ばたくカラスにオーディンの白い二羽のカラスを思い出すのです。

そして小鳥たちの朝のさえずりが何とも穏やかで心和む朝の時間帯らしい、少しまだ時間に余裕のある優雅なモーニングタイムを醸し出すのでした。

天津風 雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ

本日のお茶席のお茶菓子はをぐら山春秋と千萬の令とルイボス麦茶、ブランチはレモンパスタと千萬の令、らんらんちはお蕎麦にラーメンと千萬の令とルイボス麦茶といただいて、お昼の灌水作業などを済ませて、本日のお仕事も済ませると、わたしはホッと一息つくのでした。

おゆうごはんはカレーライスにチーズタルトに抹茶かき氷に千萬の令とルイボス麦茶といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。

9月12日(火)

本日の日課もすべて終えると、しばし休息モードに入るわけです。モーニングはカレーライスに千萬の令とルイボス麦茶とジャスミンティーといただいて、早朝の灌水作業などを済ませて、朝活の美術を楽しみ、しばし執筆作業に専念しようと思う朝です。

そうして麗しの園の窓辺からそよ風に乗ってカミーユとホワイトクリスマスがふんわりと花薫り、とても上質な朝のひとときなのでした。

しかしカミーユはすごいな。しかもシュラブだというから最近の品種はシュラブなのに、こんなにほぼ絶え間なく咲いて、長い間楽しめるのですね。そうしてホワイトクリスマスといちごホイップカーネーションが彩りを添える感じで見事な色彩のマジックです。

そうして夕方の灌水作業などを済ませて、おゆうごはんはちらし寿司にトマトにあげにすりおろしだいこんと家庭菜園のミョウガを添えて、千萬の令とルイボス麦茶といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしたいところ。








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