第95話
「ふーっ」
「ひゃぁぁぁっっ!!」
首!!
首に息を吹きかけられた!!
「や…やくもさ……」
「消毒」
「んっっ…っっやっっ!?」
傷…ってか首にkissされた!!
「…ふ…んっ」
チュッチュッと何度も口付けられる。
「…ああっっ!!」
やっ!
変な声出た!
「や…くも…さ…、舐めないでぇ…」
「消毒だ」
「やぁっ」
ペロペロと今度は傷口に舌を這わせる八雲さん。
ピリピリと滲みるやら、こそばゆいやら。
全身の毛という毛が総毛立ち力が抜ける。
「気持ちいいのか?ハイネ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます