第59話

ちょっと離れて見るとパズルのように繋がり一つの魔方陣になっていた。

「スルム、ナイス発言だ」最後の一文字を彫り終えたキセキが振り向きにっと笑った。


「俺様の?…偶然だけどな。お前こそよくわかったな」

「音が聞こえたんだ」

「音?」

「キセキさんだけにかも…これ、魔王が昔かけたものでは?だとしたら、トラップの可能性も…」

「トラップ?」


サナトレにはちんぷんかんぷんで、スルムも一握り程しか理解出来てないようだった。

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