第13話
「…アリウス」
「目覚めましたか…」
背中から声が返ってきた。
アリウスは振り返れない。ほんの僅かでも視線を反らしたら最期だと思った。
「おかげでな」
アリウスの横に並び剣を構える。
「キセキ、どうにかできませんか?向こうが押されてて」
向こう?
そうだオクオリ!
顔を向けると、大ピンチの三人がそこにいた。
「キセキーーー!!」
サナトレの悲鳴が聞こえた。
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