ピンチの時に告げる想い
第14話
キセキは魔法を発動させた。
「アリウス走れ!」
ヨドミが炎の壁に囲まれたので、二人は同時に走り出した。
「やるね!」
「時間稼ぎくらいにしかなんないよ」
「目眩しない?」
一瞥するとしらっとしていた。
「…しない」
アリウスも気付いてる…
説明するには時間が必要なのと面倒なので、短く答えるに留めた。
スルムがオクオリの肩に乗り、サナトレのミニマムガンをオクオリへ向けた。
次の瞬間、ボッ!オクオリの頭部に煙幕が上がった。
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