第141話
「武者震いさ」
やはり、カリアだったか…
「伝書鳩は帰らない」
すなわち、密偵は殺した。騎士団での用語の一つだ。
「騎士ではないお前に、それを使う権利はない!」
ザッとカリアが踏み込んできた。
ガギィッ!!
ぶつかり合う武器、散る火花。
カリアは片手で柄だけを、オリシアは両手で剣の柄と真ん中を持っていた。
そうしないと押される。
「やるな…ユングのヴァルキリア」
「これからさ」
皮肉った笑みに笑みを返す。
全身を使い、カリアの剣を押し返した。
退くカリア、攻めるオリシア。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。