第135話
「飛ぶ?」
「僕に出来るのは回復魔法と……」
アリウスは膝を少し曲げた。真上にジャンプする。
「!――わぁ…!」
サナトレはいつもジャンプする時より少し高く飛べ、体も軽くなったのがわかり驚いた。
トンと着地して、「これくらいでしょうか。わかりました?」アリウスが首を傾げた。
「うん!わかった!とても体が軽くなったよ!」
頬を紅潮させてサナトレは笑った。
「土属性は何ができるの?」
「聞いたことがあるのでは、土の盾…」
「土の盾?」
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