第104話
敵船に乗り移るなり、アリウスは一人の鼻を折り、もう一人の顎を蹴り上げていた。
恐ろしく速く、そして強かった。
一瞬怯んだ男たちだったが、勇気があるのか、勇気を振り絞ったのか、「このガキ!」踏み込み武器を薙いできた。
ジャンプしてかわし、横の男に蹴りを入れスペースを作ると、着地した。
振り向き様、剣をかわされバランスを崩しながらも2閃目を入れてくる男の懐に滑り込む。
とん…と男の腕に針を刺した。
「へ?」
「心配要りません。痺れ薬ですので」
きょとんとする男に一言言いにこっとする。
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