第192話

「へー、あたしに振られたら次に行くんだ」







馬鹿にしたような口調で男に問いかける










「あ?なに?嫉妬か?」






1人の男があたしの肩を触る

気持ち悪い







「やっぱり俺らと遊びたいんだろ」








意味わからないことを言って笑う2人組

馬鹿にしたことに気が付かないとか

脳内お花畑なのか?






でもまあいいよ






守れないのはもう嫌だから
















「うん、おにーさんたち遊ぼーよ」












上がった口角が下がらない


久しぶりの喧嘩楽しめるかな

喧嘩はダメか、

ここには神代の生徒が沢山いる

見られた時何も無かったなんて貫き通せない








じゃあ、どうする?









なんて思ってたのに







「何してるのかな?」







グイッと引っ張られて、

男の腕から誰かの腕の中に収まる







この声は








「ゆ、う?」










あたしの肩に頭を乗せて顔は見えない

見えないけど










「俺とデート中なんだけど

この子になんか用?」








どす黒いオーラが溢れてますよ、

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